広島ガス株式会社

「地域社会から信頼される会社をめざす」という経営理念のもと、公益事業者として、エネルギーの安定的かつ安全な供給、継続的な企業価値の向上を目指しながら、信頼され、選択され続ける企業グループをめざします。この経営理念に基づき、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、「このまち思いエネルギー。」という企業スローガンを掲げ、持続可能な社会の実現に貢献しています。「このまちを思い、このまちに寄り添う。ガスで暮らしと心をあたためるのはもちろん、その枠を超えた総合エネルギー会社へと成長し、もっと多くの笑顔を育んでいきたい。」変わらない思いとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

都市ガスを供給する公益事業者として、「安定供給と保安の確保」を柱とした事業を展開しています。その安心、安全なエネルギー供給を前提としつつ、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、「ガス、電気（グリーン電力供給、再生可能エネルギー電源の確保）、環境（森林保全、CO2クレジットの創出）」の３つの観点から、CO2排出量の低減に邁進するとともにガス自体の脱炭素化をめざしています。その取り組みの一つとして、お客さま先での環境負荷低減に向け、2022年4月にカーボンニュートラルLNGの供給を開始いたしました。（写真参照）

私たちは働く社員全員が「総合職」です。製造・供給・営業・管理業務など、さまざまな業務を経験することが可能であり、本人の適性や希望も踏まえながら、適材適所の配置を行っています。ガス事業は、保安の確保と安定供給を前提として成り立つ事業であり、すべての部署が協力して物事を進めることが大切です。各々の職場や役割を超えて、常に全体のリスク低減や全体最適を考えて行動することが求められるため、全員が総合職として活躍しています。