プリンやヨーグルトのカップ、マーガリンの容器など、身近にあるプラスチック製品を製造する当社。「食品」や「医療」など、
高い安全性が求められる分野に特化した製品づくりを行っています。国内トップクラスのクリーンルームがあり、
産業用ロボットを駆使した最新鋭の自動化ラインを独自開発。工場の全自動化を実現しています。
引き続き、お客様・社会に安心と安全を届けるべく、研究開発企業として事業を進めて参ります。
営業職は、食品や医療、日用品メーカーを中心とする国内の顧客に対し、当社製品の提案・販売をおこないます。営業の役割は単なる製品販売にとどまらず、マーケティングや企画開発の側面も担い、製品アイデアの発案から市場投入に至るまで多岐にわたって関わる必要があります。取引先との関係を深め、新規商品を積極的に提案することで、顧客の課題解決に貢献する重要な役割を果たします。さらに、未開拓の顧客や市場へのアプローチもおこないながら、新たな販路を開拓することに挑戦することが求められます。他にも製造職、研究開発、管理部門など幅広い業務領域があり、一人ひとりの能力や希望を考慮した上で配属先を決定しています。
当社には、若手社員であっても積極的に挑戦できる風土が根付いています。新人社員でも重要な仕事を任されることが多く、自らの成長を実感できることがモチベーションにも繋がります。例えば、新規の取引先を開拓する際には、先輩社員のサポートを受けながらも、若手が主体的に活動することが求められます。さらに、経験を積むにつれ、一人で出張や商談を任されることもあり、責任を持って顧客と向き合う力が養われます。チームワークを大切にしつつも、個々が意見を発信できる雰囲気があるため、互いの意見を尊重し合いながら、全員でより良い製品やサービスの提供をめざしています。このような風土が、当社の成長と信頼の基盤となっています。
当社は「ものづくりの未来を創る」を企業理念に掲げ、100年後も必要とされる企業であることをめざしています。環境に配慮した製品開発をおこない、資源の有効活用やリサイクルにも積極的に取り組んでいます。また、当社の製品は、衛生面や安全性において高い基準を満たしており、顧客からも信頼されています。今後も、私たちはお客さまのニーズに応えるだけでなく、社会に貢献するために進化を続けていきます。さらに、社員一人ひとりが「未来を創る」という理念を共有し、持続可能な社会の実現を目指して努力します。そして、企業としての責任を果たし、社員やお客さま以外にも関わり合うすべての人にとって必要となる存在をめざします。
事業内容 | ■食品包装事業
■医療関連包装事業 ■衛生用品・日用品包装事業 |
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設立 | 1957年4月 |
資本金 | 5,250万円
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従業員数 | 50~100人未満
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売上高 | 28億5,200万円(2023年10月期 実績)
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代表者 | 代表取締役 桃井 秀幸
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事業所 | ■本社/テクノロジーセンター
・・・〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1-2-9 ■R&Dセンター ・・・京都府相楽郡精華町光台1-2-8 |
沿革 | 1957年 大阪市南区長堀橋に資本金100万円で「サンプラスチックス株式会社」を設立
1963年 高井田工場に2階建て新工場を増築 1971年 資本金1,000万円に増資/本社機能を高井田工場内に移転 2001年 資本金3,500万円に増資 2005年 資本金4,500万円に増資 2007年 ISO9001:2000 認証取得 2009年 医療機器製造業許可 認証取得。「インモールドラベル容器の製造装置」を開発 2010年 直方体6面全部にラベルインサートした容器を開発 2012年 「レーザーIML装置」を開発※特許取得 2013年 けいはんな学研都市に「テクノロジーセンター」を設立し、本社を移転 2014年 資本金5,250万円に増資 2021年 けいはんな学研都市に「R&Dセンター」を設立し、営業・製品開発機能を移転 2022年 「サンプラスチックス株式会社」から「サンシード株式会社」に社名を変更 2023年 第9回「ものづくり日本大賞」優秀賞受賞 |
ホームページ | https://www.sunpla.co.jp/
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主要取引先(敬称略) | 株式会社明治
株式会社ヤクルト本社 雪印メグミルク株式会社 ニプロ株式会社 他 |