業種 |
倉庫
商社(石油製品)/石油・石炭
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本社 |
沖縄
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南西石油は、暮らしに欠かせない重要なエネルギーである石油製品(ガソリンなど)を沖縄県内へ供給する中継基地です。安定的に石油製品を受け入れ出荷することで、沖縄の発展とみなさまの暮らしに貢献しています。
2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて持続可能なエネルギーの供給を開始すべく、持続可能な航空燃料(SAF)および軽油の代替燃料であるリニューアブルディーゼル(RD)製造に向けた取り組みが始まりました。
私たちは、県民の暮らしに欠かせない重要なエネルギーである石油製品を取り扱っています。インフラを支えるエッセンシャルワーカーとしての側面を持ち、安定的に石油製品を供給することで沖縄の発展と、みなさまの暮らしに貢献しています。次世代エネルギーの、持続可能な航空燃料(SAF)やリニューアブルディーゼル(RD)製造など、東京ドーム約17個分もの広大な敷地を活かした新規事業への取り組みが始まっています。
確かな品質で安定的に石油製品をお届けすることが私たちの使命です。そのため、ひとつひとつの作業に手順が定められており「なぜそれを行うのか」を学び、大切にしています。私たちの職場は、堅実に仕事を進めることを重視しています。また安全性を高めること、合理化や省エネにつながること、作業の効率化など会社によい効果を期待できるような発明、考案、企画を社員が提案できるしくみを持っています。また年に一度、優れた提案や優秀な功績を残した社員を表彰しています。これまでに新規事業に関する提案を募集した他、昨年度12件の功労が表彰され金一封が贈られました。このように社員が職場改善に参加できる取り組みのある職場です。
事業内容 | 1. 受け入れ
太陽石油の製油所などから大型タンカーで運ばれてきたガソリン、軽油などの石油製品を受け入れます。 2. 貯蔵 沖縄県西原町に原油タンク10基(977,490KL)、製品タンク21基(548,623KL)、LPGタンク4基(3,239ton)を持っています。受け入れた石油製品の品質管理を行い、これらのタンクに安全に貯蔵しています。 3. 出荷 沖縄本島内へはタンクローリーで、離島へは小型タンカーにより出荷しています。 当社では油槽所を安全かつ安定的に運用するために、タンク、配管、ポンプ、モーター、制御装置など各分野の担当者が計画的にメンテナンスを行っています。 また万が一の火災に備え、高所放水車、ポンプ車等を持つ自衛消防を配備しています。 |
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設立 | 1968年5月 エッソスタンダード(沖縄)として設立
1972年4月 沖縄本土復帰を機に南西石油株式会社に社名変更 2016年12月 太陽石油グループに加わる。 |
資本金 | 1億500万円(株主:太陽石油株式会社 100%) |
従業員数 | 62名(2024年4月現在、交替勤務者20名 日勤者42名) |
売上高 | 4,505百万円 (2022年度実績)
4,571百万円 (2021年度実績) 4,050百万円 (2020年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 村上 統 |
事業所 | 〒903-0210 沖縄県中頭郡西原町字小那覇858番地 |
敷地面積 | 80万7000平方メートル(東京ドーム17個分) |
タンク基数と貯油能力 | 原油タンク10 基(977,490KL)
製品タンク21 基(548,623KL) LPGタンク4 基(3,239t) |