業種 |
農林
食品/スーパー・ストア/コンビニエンスストア/ホームセンター
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本社 |
神奈川
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愛鶏園の創業は1925年、2025年に創業100年を迎えます。日本の近代養鶏のパイオニアとして、
創業者の想いである「この栄養豊かなたまごを、いつでもだれでも安心して食べられるようにしたい」を継承し、
飼養技術を磨き、高品質なたまごを生産し続けてきました。これから迎える100周年を機に更なる200年企業へ向かって、
新たな飼養技術の研究開発、商品開発、販売ルートの開拓にチャレンジしています。
創業者がモチーフとなっている愛鶏園のブランドマークは、愛情を持って鶏を育み、大切に扱う姿勢を象徴しています。愛鶏園創業者:齋藤虎松は当時不治の病であった結核にかかり、その療養の傍ら、10羽の母鶏を飼い始めました。栄養価の高い食糧がなかなか手に入らない時代、運良く結核との闘いから立ち直った虎松は決心します。『この栄養豊かなたまごを、いつでも安心して食べられるようにしたい』。これが愛鶏園の始まりであり、原点です。以降、約100年にわたり、日本の養鶏業の発展に寄り添い、寄与し続けています。
納得のいくたまごをつくるためには、人任せにはできません。だから私たちは、エサづくりはもちろんのこと、親鶏の元である種鶏場・ふ化場の経営から、ヒナの育成農場や成鶏農場、さらには、たまごパックの選別包装施設や販売まで、たまごのことすべてに携わり、鶏とたまごの「トレーサビリティ」を確立し、より、安心・安全でおいしいたまごの生産にこだわっています。また、併設の堆肥工場では鶏糞をJAS有機規格に基づき堆肥化して地域の農家様への販売を行い、土づくりから関わらせていただき、有期循環型農業の推進にも寄与しています。「たまごのこと、全部」が愛鶏園のこだわりです。
新経営ビジョン「VISON2031」を制定し、次の100年に向けて、愛鶏園では様々なチャレンジをはじめました。安心・安全でおいしいたまごの生産体制、飼養技術の開発と継承はもちろん、ブランドビジョン「たまごを通して、大切な人を幸せにする」を実現するために、「ブランド開発」「新商品開発」「たまごを通じた食の体験づくり」など、多様化する世の中に対応し更なる成長へつなげるため、次世代の「愛鶏園」を創造する活動に力を入れています。まさに、「100年目の第2創業期」を迎えているのが愛鶏園です。これらを通じて、「たまごといえば、愛鶏園」と言われるように成長していきます。
事業内容 | 鶏卵の生産・販売
養鶏コンサルタント事業 有機堆肥の製造販売および土地改良事業 |
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設立 | 1955年4月(創業1925年5月5日) |
資本金 | 4250万円 |
従業員数 | 230名 |
売上高 | 102億円(2023年9月決算実績) |
代表者 | 代表取締役社長 齋藤 拓
代表取締役会長 齋藤大天 取締役 齋藤航平 取締役 齋藤快太 取締役 齋藤和平 取締役 上野竹生 |
事業所 | ■本社
〒221-0864 神奈川県横浜市神奈川区菅田町2954 ■埼玉事業所 〒369-0214 埼玉県深谷市本郷368 ■茨城事業所 〒319-0106茨城県小美玉市堅倉1739番地 |
ホームページ | https://www.ikn.co.jp/ |
SNS | https://lit.link/aikeien1925
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