株式会社北海道鑑定ホッカイドウカンテイ
業種 コンサルタント・専門コンサルタント
シンクタンク/安全・セキュリティ産業
本社 北海道

先輩社員にインタビュー

S.N.(27歳)
【出身】北海学園大学  経済学部 経済学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 損害保険の鑑定業務。現場へ直接調査しに行くほか、写真など書類での調査
現在、私は3級損害保険登録鑑定人として保険事故の調査、損害額の算出を行っています。また大規模災害が発生した際には日本全国各地へ赴き調査を行うこともあります。実例として、地元北海道で保険事故の調査を行う他、大規模な地震が発生したことで東北や関東、九州地方へ出張し調査を行っておりました。この文章を記入している現在も北陸地方へ出張し、地震による損害調査を行っております。
この仕事は調査から報告書の提出が主な業務であり、被害に遭われた方々から直接感謝されることは少ないです。しかし間接的であるものの、被害に遭われた方々の財産復興に携われるので、やりがいはとても大きいです。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
地震の損害調査により、被害に遭われた方々へ支援のお手伝いができた。
2021年2月13日、福島県沖で発生した地震により福島県と宮城県で震度6強が観測されました。当時入社1年目だった私は先輩と福島県へ出張し、現地で地震による損害を調査する業務を行いました。火災保険で調査する案件と違い、地震保険による損害調査は、調査により確認できた損害を基に建物の損害割合を算出し、その割合によって支払いされる保険金が決まるものです。そのため、私のような鑑定人が損害状況や支払われる保険金の額などを保険の契約者様へ直接説明することになるのですが、たくさんの方々に感謝をしていただきやりがいを感じたことで、この仕事に就いてよかったなと感じました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 建物や設備の知識など、新たな知識や発見がたくさんある。
とにかく自分にとって興味のある仕事をしたいと思って就職活動をしていました。家とお菓子に興味があった私はお菓子に関わる会社やハウスメーカーを中心に就職活動中していましたが、偶然目に入った「鑑定」というワードに興味を持ちました。不動産や骨董品の鑑定ではない、損害保険の鑑定というものが何なのか調べていると、建物などの財物に損害が発生した時に調査する仕事だと知りました。家に興味があった私にとって、建物を調査するという新しい観点で家に関われると知ったことでこの業界に興味が湧き、損害保険登録鑑定人業界を志望するに至りました。
また鑑定人には職人気質な人が多いとよく耳にしますが、面接のときから堅苦しさを感じない社風であることが分かり、自分の個性を尊重してくれる会社なんだと感じたため、この会社を選びました。
 
これまでのキャリア 入社してから半年ほど、業務に必要な損害保険登録鑑定人の資格のため勉強をしていました。
3級鑑定人の資格取得後、現場調査や書類による損害調査を行っており、大規模災害が発生した際は出張することもあります。

この仕事のポイント

職種系統 コンサルタント・研究員
仕事の中身 災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
仕事のスタイル どちらかと言うと個人プレーな仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 将来独立を目指せる仕事
特に向いている性格 使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動をしていると世の中には自分の知らない仕事がたくさんあることが分かります。様々な手段を使い視野を広くして会社を探していくのがいいと思います。
また就職活動は求職者と会社の相性が大事であり、自分を偽らず、ありのままの姿で会社を向き合った時、必要としてくれる会社と付き合うのが一番大事だと思います。自分では短所と思うことも、会社によっては求めている部分であることもあります。俯瞰して自分を見つめ直してみましょう。

株式会社北海道鑑定の先輩社員

損害保険請求に対し、事故の原因から支払額までを鑑定する専門調査員。

N.M.
北海学園大学 人文学部 日本文化学科

被災した財物(建物・動産等)の状況調査、損害額の算定、価額の評価。

S.S.
北海学園大学 法学部法律学科

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