株式会社北海道鑑定ホッカイドウカンテイ
業種 コンサルタント・専門コンサルタント
シンクタンク/安全・セキュリティ産業
本社 北海道

先輩社員にインタビュー

N.M.(26歳)
【出身】北海学園大学  人文学部 日本文化学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 損害保険請求に対し、事故の原因から支払額までを鑑定する専門調査員。
主な業務は、保険会社から調査依頼を受けて実際に現場を調査し、事故の原因が保険支払事由に該当するかどうか、また見積請求額が妥当かどうかを検討し、保険金の速やかな支払に寄与することです。
初めは分からないことだらけですが、経験した事案一つ一つを反芻することで、その経験が次に類似の事案に遭遇した際に必ず活き、鑑定人としての成長を日々感じることができます。
鑑定の知識を広く深く探求する毎日は、まるで途方もなく幅広い分野の海で自分の領分となるエリアを徐々に拡大しながら、同時に潜水可能な深さも更新していくようなものです。迷い込んだ魚は以前よりも上手く捕獲できるでしょうし、訪れた釣り人には効率的な進め方を助言して感謝されることもあるでしょう。この仕事の喜びはそんなところです。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分を褒めることができるなと思ったときの達成感は、一入です。
保険会社に報告書を提出する際、必ずしも100%の出来で完了できるわけではありません。
様々な事情で、自分の中で満足できないまま進めなくてはならないことも多く、そのような場合には達成感を感じづらいです。
ですが時折、100%を出し切ったものを作る機会があります。
それは自分の得意分野であったか、はたまた保険会社からクオリティを要求されたか等、色々な条件の下生じ得るものですが、そうして満足いくものができれば、そしてそれが評価されればなおさら、より大きな達成感を感じることができます。
達成感を感じるポイントは鑑定人それぞれでしょうが、大規模災害の鑑定や高難易度事案の整理等、あらゆるところでその人に合った達成感を得られることでしょう。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 業務内容・形態への興味。
私が入社した理由を一言で言えば、当社が寛大であったから、です。
就職活動の際、私は特に目指す仕事がありませんでした。
鑑定人という職種もさほど有名ではなく、第1希望になることの方が珍しいかと思います。
それでもこの仕事に就いたのは、様々な巡り合わせと、そして当社社員(当時は採用担当関係者のみしか知り得ませんでしたが)の人となりの良さによるところが大きいように思います。
そして入社四年目の現在、当社に対して抱く印象は、当時のまま今も変わっていません。
 
これまでのキャリア 新卒→鑑定人→継続四年目

この仕事のポイント

職種系統 コンサルタント・研究員
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル どちらかと言うと個人プレーな仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 交渉力・折衝力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

学生のうちから、受ける企業の細部を知ることは難しいと思います。
なので、知りうる範囲で多くの情報を語ることが出来れば、そのリサーチ力は能力評価に大きく影響すると感じます。
自分が後悔しないように頑張れば、どんな結果になっても「出来ることはやった」と思って、その先に集中できるでしょう。

株式会社北海道鑑定の先輩社員

被災した財物(建物・動産等)の状況調査、損害額の算定、価額の評価。

S.S.
北海学園大学 法学部法律学科

損害保険の鑑定業務。現場へ直接調査しに行くほか、写真など書類での調査

S.N.
北海学園大学 経済学部 経済学科

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