これが私の仕事 |
約6000種類ものタミヤ製品を国内市場へ流通させる仕事 タミヤの製品は大きく分けて4カテゴリー(ラジオコントロールモデル、スケールモデル、ミニ四駆、塗料・ツール・工作関連)に分けられ、約6,000種類に及ぶ現行製品が存在します。それら全ての製品を国内市場へ流通させていくのが私の仕事です。そのため私たちの日々の業務は主に受注活動を中心とした問屋様とのやり取りになります。問屋様へ直接赴いて商談を行うこともありますが、出張先では問屋様だけではなく、その先の小売店様とも市場調査などを目的としてコミュニケーションを取ることもあります。こうした生のやり取りを行いながら、市場に適正な製品供給が行われ、より多くの方にタミヤ製品が届くように手配することが私たちの任務です。タミヤブランドの魅力をより多くの方々に知ってもらうための仕事とも言えます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
マクロとミクロの視点で人々の生活にタミヤの”模型”が根付いていると実感 私たちの仕事は担当の問屋様へのルート営業がメイン業務となります。そのため、取引では常に大きな金額が動きます。責任は大きいですが、自社の目標を越えられた時や問屋様のご期待に応えられた時の達成感は大きいものです。マクロな視点でタミヤ製品が多くの人々のお手元に届けられていることが実感できます。
その一方で、世界的に知名度があるブランドなので普段の生活の思いもよらないところでタミヤの存在を目にすることもあります。インスタグラム上で、私が敬愛する映画評論家の方がタミヤの製品の写真をアップしていた時の感慨は筆舌に尽くし難いものがありました。タミヤの製品が人を介して人の手に届いている、と強く実感しました。
これからも模型を人から人へと繋ぐ仕事が出来たら、と常々思っています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
確固たるブランド力と新たな可能性 開発・生産からイベント運営までを自社で一貫して執り行っているメーカーは、業界の中を見ても殆ど他に例がありません。
就活生であった当時、「自分が夢中になって取り組むことができるものは自分が好きなものだ」と考えていた私にとって、ずっと慣れ親しんできたタミヤの製品に何かしらの形で関わることができる、というのは大きな魅力でした。
また、業界のリーディングカンパニーというブランド力の強さを活かして、新たなことにも挑戦できる舞台であるとも考えました。模型人口は高齢化しており、人々の趣味や遊びはどんどん多種多様になってきています。こうした世界の流れの中で、先輩方が築き上げてこられた「世界に通用するタミヤブランド」を新しい形で活かすチャンスはまだまだあると思います。 |
|
これまでのキャリア |
2022年に新卒採用で入社し、営業課に所属しています。地元は福岡県で大学までを地元で過ごしていました。大学在学時は西洋・英米系の哲学を専攻していました。 |