株式会社ソフトバリー

小さい頃、紙飛行機を遠くに飛ばしたい、思い通りに飛ばしたいという夢を持っていた方は多いのではないでしょうか？ソフトバリーはそんなエンジニアの夢を叶えたいと思い設立された会社です。航空機関連のソフトウェア開発を行っている企業は少なく、大手メーカーですと航空機に携わりたくてもチャンスは少なくなります。航空機システムのプロジェクトに携わるエンジニアは、「ソフトウェア技術者としてではなく、航空機システム技術者の一員として仕事をしています。失敗が許されないプロジェクトだけに気苦労が絶えませんが、飛行機が飛ぶ姿を見るたびに【我々が飛ばしている】という自信と喜びが沸き上がってきます」と語っています。

航空関連ソフトウェア開発では、川崎重工業(株)での固定翼機(P-1、C-2)、回転翼機(OH-1)、特殊艦船、誘導機などの大きなプロジェクトに携わった実績があります。こうした大手の航空機開発メーカーなどと直接取引しているのが当社の特徴。航空機の開発スパンは10年以上となり、一人のエンジニアが関われるのは一生に3度くらいといわれるほど貴重な経験となります。一方で、ソフトウェア開発会社としてより高みを目指すために、ソフトバリーブランドのシステム開発や自社製品開発にも力を注いでいきたいと考えています。品質、納期、コストも全て自己責任という厳しさを経験し、乗り越えることで社員とともに成長できる企業を目指していきます。

自分が携わった航空機が試験飛行を無事終えた際の達成感、プログラムが思い通りに動いた瞬間の感動は、他では味あうことができない当社のエンジニアだけの醍醐味。こうした誇りと仕事にやりがいを持つ社員が当社にとっては一番の財産。だからいきいきと働いてもらえるような職場環境づくりに注力しています。例えば、当社の平均時間外勤務は14h/月以下とソフトウェア開発会社としては少なく、平均年齢34.8歳というように若いエンジニアが多く、同僚や上司とも風通しが良く若手が働きやすい環境を整えています。普段は取引先に常駐することが多い社員と社長との懇談会である「帰社会」も定期的に開催され、社員の意見も経営に反映されています。