富山医療生活協同組合

富山医療生協は、1963年に設立しました。医療生協とは、地域の人びとが「消費生活協同組合法」に基づいて医療機関を所有運営し、医療従事者と協同で、医療・健康・暮らしの維持と向上を目指す組織です。現在の組合員数は26,500人を超え、富山エリアの地域医療を支える大きな存在となっています。病院・診療所3カ所と介護福祉施設4カ所を有し、2024年度には新病院が完成予定です。今後も、より良い医療・福祉・介護を提供できるよう、技術・サービスの向上に努めるとともに、組合員を中心とした健康づくりと社会保障の充実に力を入れていきます。

医療福祉生協には、「健康をつくる」「平和をつくる」「いのち輝く社会をつくる」という3つの理念があります。これらの理念を実現するために、私たちは地域全体での健康づくり運動を推進中です。地域住民と、医療・福祉のプロたちが力を合わせることで、より効果的に事業と運動を展開することができると考えています。地域の中に協同の輪を広げていくことを大切にし、コミュニティに関与していくことで、より多くの人たちが、健康づくりに関与できる。そう信じて、これからもまちぐるみで総合的に人びとの健康づくりにむけた協同を進めていきます。

当組合では2024年度完成予定で新病院の建設が進行中です。新病院建設にあわせ、さらに事業が拡大するため、共に活躍してくれる新しい仲間を求めています。職員にとって働きやすい環境づくりにも力を入れており、院内保育園や育児・介護休業制度などを導入。出産・育児を経ても、安心して長く働き続けられる環境を整えています。また、夏季休暇や年末年始休暇が長めに設定されているほか、リフレッシュ休暇もあります。仕事もプライベートも充実した生活がしたいという方にぴったりの環境です。