関工商事株式会社

関電工グループ/総合商社/電設資材・設備機器

業種	商社（総合）商社（電機・電子・半導体）／商社（機械）／商社（事務機器・ＯＡ関連）／生命保険
本社	東京

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電線機器部　照明課
北村　修也

【出身】商学部　会計学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	あらゆる建物の「照明」すべてに携わっています。一般住宅はもちろんショッピングモールなどの商業施設や大学、空港、ホテル、そしてオフィスビルなど、私たちが日常的に利用する場所の照明器具の選定・手配や見積書・比較表などの作成、提案、納品までを担当しています。新築物件は2～3年の工期によるものが多くありますが、改修は短期案件がほとんど。件数や期間を考慮しながら、バランスのいい業務配分を行っています。改修に関しては誘導灯の交換など突発的に依頼されることもあり、フレキシブルな行動も必要となります。大きな案件となると現地調査から関わり、担当者やメーカーとの打合せを重ねながら決定していく醍醐味も感じられます。実際に羽田空港や大学などの案件に携わった時は、子どもたちにも自慢しました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	学校の照明機材納品という大規模プロジェクトに参加した時。入社3年目の時、学校の照明機材を納品するという大規模プロジェクトに初めて参加した時の話です。今の仕事に就いたばかりでしたが、担当者やメーカーとの打合せを重ね、少しずつ物事が決まっていくことにやりがいを感じていました。ところがこの時、私の不注意で納品に関するミスを起こしてしまいました。当然、上司に叱られたのですが、私の知らないところで担当者やメーカー、関係部署と交渉を重ねてフォローしていただいたのです。後でその話を聞いた時、上司の人情を感じて「この人に一生ついていこう」と思いました。他の案件に関しても関わるすべての人が協力し合い、一緒に最後まで頑張ろうという雰囲気があります。温かみや人情のある現場は、働く上での大きな喜びにつながります。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	面接の時に感じた家族的でフランクな社風が魅力的に映りました。就職活動ではライフラインに関するビジネスがしたいと思い、様々な企業を訪問している中で関工商事と出会いました。これまでの会社はキッチリとした雰囲気の中で面接を行っていたのですが、この会社はちょっと様子が違っていました。当時の社長が面接に出てきたのですが、一生懸命になって自己アピールしている私に対し「お茶飲みなさい」と声をかけてくれるなど、終始フランクな感じでの対応でした。もしかしたら、私の緊張をほぐそうとしていたのかもしれません。当時は緊張していたので何を話したかは忘れましたが、案内してくれた社員の方もフレンドリーに話しかけてくれたのも印象に残っています。また、一次面接の時に担当の方から昼食に誘われ、その家族的な雰囲気が魅力となって入社を決めました。

これまでのキャリア	入社後は1年半、電線機器部機器弱電課に配属。その後、電線機器部積算・照明グループ照明課担当（現職）へ。現在、入社8年目となります。

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

とにかく、たくさんの企業と出会うことが重要だと思います。自分に合った仕事、自分のやりたい仕事を優先的に考えることも必要かもしれませんが、自分に合った社風の企業を探すことも考えてみてもいいと思います。
仕事をしていく上で人とのつながりは必ずありますし、そのつながりは何十年にわたることも。人間関係を含め、自分に合った環境で働くことでその仕事が天職になることもありますから、まずは社風を見て検討することをお勧めします。

関工商事株式会社の先輩社員

有名スポットのイルミネーションにも携わっています。

営業本部　東京第一グループ　営業第一課
富井　雄亮
文学部　国文学科