フランスベッド株式会社

【福祉用具レンタル、家具・インテリア製造】

業種	医療機器商社（インテリア）／文具・事務機器・インテリア／商社（医療機器）／福祉・介護
本社	東京

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先輩社員

生産開発本部商品開発部電気ソリューション課
竹内宥介（29歳）

【出身】芝浦工業大学システム理工学部生命科学科生命医工学コース卒
【年収】非公開

これが私の仕事	介助負担の軽減につながる商品の開発仕事では主にソフトウェアを担当しており、直近では、見守りケアシステムの後継機種の開発を行っています。見守りケアシステムは、販売から10年が経過しようとしているフランスベッドの人気商品の一つで、ベッド上の療養者の起き上がりや離床などの動作をセンサーで検知し、介助者へ通知する商品です。ベッドが療養者の状態と安全を見守ることで、介助者不足や介助者の労力軽減に貢献することができます。その見守りケアシステムのソフトウェアのリニューアルを行っており、AndroidやiOSなどのモバイルアプリケーション、Windowsで動作するデスクトップアプリケーション、センサーの情報をリアルタイムで送受信し、情報を蓄積するためのサーバーサイドアプリケーションの開発をすべて内製で行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が主導権を握る商品をつくりたい！自分のやりたいことができる環境私は入社してから最初の5年間は品質管理部に所属していました。その後、機会があって、商品開発部に異動し、マッサージ器を開発する部署に配属されました。元々ものづくりをする仕事がしたいと思っていたので、商品開発部へ異動が決まったときは、喜んだと同時に「絶対に自分がイニシアティブを握る商品をつくる」と考えていました。イニシアティブを握るために、「フランスベッドでできること」ではなく、「自分ができること」を中心に考え、マッサージ器の開発業務の傍ら、自分が考えたアプリケーションのサンプルを開発し、企画書を提出したところ、上司の目に留まり、今では、前述の見守りケアシステムのアプリケーションを自身が中心になって開発しています。自分のやりたいことができる環境に身を置けることは、とても幸せなことだと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分発信の商品開発ができる安定感のあるメーカー私は「１．医療・福祉機器を開発しているメーカーであること」「２．資本金50億円以上、100億円以下の企業規模であること」の2点に重点を置いて探していました。１は、大学で医療・福祉機器の開発に係る分野を専攻していたので、医療・福祉機器の開発を行っているメーカーに絞って就職活動をしていました。２は少し漠然としていますが、小さすぎる企業だと安定感に欠けるのではないか？と考え、反対に大きすぎると、自分が担当できる仕事の範囲が限られてしまい、自身の能力向上の機会を損なってしまうのではないか？と考えていたからです。これは、ズバリ的中していたと思っています。安定感のある黒字経営、資本力、社会への影響力、インテリアやメディカルなど分野を跨いだ仕事ができることに加え、自分発信の商品の提案も行える環境です。

これまでのキャリア	品質管理部(5年間)→商品開発部(2年目)

この仕事のポイント

	高齢化社会について考える仕事
	多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	常に新しいものに敏感な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は今後の人生を大きく左右する重大なイベントだと思います。就職活動で後悔しないために、「自分は何がしたいのか？」「自分は将来どのような人間になりたいのか？」じっくり考えてみて下さい。就職活動中は周りの友人の動向が気になったり、焦ったりしてしまうかもしれませんが、自分の人生は、他人が責任を取ってくれません。計画的に進めて、見て、聞いて、いろいろな企業を比較してください。きっとあなたに合った企業が見つかると思います。