| これが私の仕事 | 「生活者と一緒に作るニュース」づくりを”技術面”からサポート KSBは2021年1月に新社屋へ移転、建物だけでなく働き方も大きく変わりました。
 
 これまで「テープ」で取材していたものを「ファイル」ベースに変更し編集などが簡単に。
 「OTC=One Touch Control」というシステムを導入し、より簡単に放送できるように。
 
 それを司る機材やシステムは「報道」と「技術」が協力し数年かけて検討し導入しました。
 
 私は報道と技術の両方を経験したことを活かし、「テロップ」や「バーチャルスタジオ」などのシステムを導入、現在に至るまでサポートしています。
 機械がトラブルを起こすこともありますが、視聴者にニュースを確実に届けるためメーカー担当者と協力して運用したり、日々進歩する技術の導入を検討したりしています。
 
 記者やカメラマンが効率的に働けるよう、これからも支えていきたいと思います。
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									| だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード
 | 視聴者が安心できる情報を早く正確に伝えられる仕事 災害時にはテレビから情報を得るという人が50%以上いることから 台風や地震などの情報を早く正確に届けることは大切だと考えています。
 
 皆さんが家庭でみているテレビに放送を届ける「送信所」。KSBでは岡山・香川合わせて約50カ所あります。冬には雪が積もる場所、ガードレールがない山道、歩いてしか登れない所もあります。
 
 どのようにしたら放送を続けられるのか?どうしたら早く正確な情報を届けられるのか?
 システム化や自動化も進んでいますが、最後の砦はやっぱり人です。
 メーカーの専門家、他の放送局の人とも意見交換しながら、考えに考えぬいて導入した設備がうまく運用できたとき、とてもやりがいを感じますね。
 
 災害が少ないと言われる県だからこそ、いざというときにしっかりと情報を伝えられるようにしておきたいですね。
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									| ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き | 意外と?「理系」を活かして働ける! テレビ局というとアナウンサーやカメラマン、特に理系のみなさんは縁遠いなと感じるのではないでしょうか?私もそうでした。
 私は高専→大学→大学院と情報工学科で9年間勉強していたのですが、いざ就職活動する際に「どんな企業もパソコンを使って仕事をするはず、学んだことはどこでも活かせるのでは」と考え職種を限定せずに就活をしました。
 
 いざ入社すると、報道記者。
 さすがに活かせないだろうと思ったのですが、意外にも?笑 研究成果がでた、こんな新しい技術を取り入れた、などの取材があり、学んだことが役に立つことも多かったです。
 母校の高専の学生を取材しながら、取材をしてそれをきっかけに共同研究する仕事も担当できました。
 
 現在は情報システムも兼務し、ネットワーク構築や新システム導入など幅広く担当しています。
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									| これまでのキャリア | 2012年4月~ 報道制作ユニット 2014年3月~ 技術ユニット
 2021年3月~ 報道クリエイティブユニット
 2024年1月~ 技術ユニット 兼 報道クリエイティブユニット
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