株式会社瀬戸内海放送

KSB瀬戸内海放送

業種	放送広告／通信／インターネット関連
本社	香川、岡山

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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東京支社ユニット
大和　朋朗（23歳）

【出身】早稲田大学商学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	テレビ局の営業って何をしている？テレビ局の営業職は、広告主とのやり取りを中心に、番組や広告枠の販売を行っています。他の業界の営業職がモノやサービスを販売するのに対し、「生活者への影響力」や「番組の魅力」を売り込むため営業活動がより抽象的かもしれません。売り物が抽象的な分、提案内容の自由度が高く、クリエイティブな考え方が必要となってきます。CM枠を買ってもらうことがゴールではなく、「広告主の商品やサービスが売れること」、「エリアの生活者の生活がより便利により豊かになること」が最終目的となります。そのため提案内容はテレビ放送のみにとどまらず、スーパーマーケットなどの流通を巻き込んだ企画、駅のサイネージ広告を利用した企画等様々で、どの方法がクライアントに合っているかということを考えて提案しています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	営業として特番制作に携われた時開局55周年記念で盲導犬に関する特番の制作を東京支社で起案しました。2005年から盲導犬の活動に関するミニ番組をレギュラー放送していますが、訓練士の不足など盲導犬を取りまく状況には課題が多いことから放送20年を機に特番として放送したいと考えました。番組を制作するために経営陣に対してプレゼンを行ったり、この番組に提供・協賛してくれるクライアントはどこでどれだけの売上が立つか、番組制作費がいくらかかり、番組として収支がとれるかを考えたりしました。次に番組出演者を検討したり、日本盲導犬協会に協力をお願いしたりしたほか、ロケを行うための準備、お店や施設の撮影許可取りも行いました。1時間の番組のために何か月もかけて準備をしたので、放送を見たときは努力が実を結んだと実感でき、達成感がありました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	社員で団結し、生活者・クライアントのために全力を尽くす私がこの会社に入社するきっかけとなったのは、小学生低学年の頃に取材を受けたのがきっかけでした。当時、父親の経営しているお店にKSBの取材班が来ていました。お店は、田舎にある小さなもので、放送自体も１分程度と短いものでしたが取材班は何時間も父親のお店を取材してくれました。また、まだ幼い私に対しても真剣に話を聞いてくれた姿が非常に印象に残っています。このような地域の生活者に寄り添い全力を尽くす姿に私は感銘を受けました。同時に、私も大好きな地元香川県のために少しでも役に立ちたいと考え入社を決めました。

これまでのキャリア	2023年4月～　東京支社ユニット

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	どちらかと言うと個人プレーな仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動で大切なのは、本来の自分を見てもらうことだと思います。私自身も自分をよく見せようと取り繕ったことがありましたが、うまくいきませんでした。面接官が見ているのは、志望者の人となりです。本来の自分を見てもらい、それを評価してくれた企業こそが自分に合った企業なのではないでしょうか。本来の自分を見てもらえば、入社後のアンマッチも起こらないのではと思います。みなさん、悔いの残らないよう就職活動を頑張ってください！応援しています。