介護される方たちの「心」を大切に、社会福祉法人楽晴会は、青森に36事業所、東京に3事業所を展開し、地域の高齢者や障がいをもつ方の支援をおこなっています。今後は「お客さまと職員と地域住民のエンジョイ」をスローガンに、本事業だけでなく、地域交流・地域イベントを積極的におこない、社会から必要とされる法人を目指していきます。
私たちは、「人の心」に近づくことを大切にしながら、さまざまな高齢者や障がいをお持ちの方のサポートをしています。そしてそのなかで、支援を受ける方(ご利用者)のつらさや不安、依存への苛立ちや申し訳なさ、これらのお気持ちを理解するよう努力し、寄り添いながら支えていく考えです。またそんな私たちが目指すのは、支援が必要な人の上に立たず、心の内を感じて行動することをモットーに、地域とともに生き、社会に必要とされる存在。そう言われると難しそうに感じられるかもしれませんが、安心してください。法人名にもあるように、ご利用者やスタッフが明るく、晴れやかに、「介護が楽しめる」環境が楽晴会には整っています。
楽晴会グループは東京・青森・の2エリア、13拠点41事業所で高齢者福祉事業・障がい福祉事業を展開しています。そのサービス内容も、施設系・通所系・訪問系とさまざま。そのような各事業所では、多くの有資格者が知識や技術を生かした専門職として活躍しています。また、スタッフが質の高いサービスを提供できるよう、多彩な人材育成制度を整備。新人研修から階層別研修、介護部会・看護部会といった内部研修まで、はじめて介護に触れる人から役職クラスまで、段階に応じた研修を実施しています。さらに、日ごろの成果を発表する職員研究発表会を実施しており、職員は自分の挑戦や成長を実感。仕事への意欲を高めています。
楽晴会では正社員はもちろん、子育てや介護といった家庭を理由に短い時間だけ働く人もいます。また女性比率が高い職場が多く、ほとんどの社員が家庭と仕事を両立。それも当法人が、これまで働き方改革に努めてきたからです。産休・育休、介護休暇の取得推進をはじめ、時短勤務や復職支援など、一人ひとりのライフスタイルを尊重し、誰もが「喜び、楽しみ、生きがい」という幸福を追求できるようにしています。そして、このような取り組みは、まだまだ継続中。業務の効率化や残業削減など、私たちのスローガンである「お客さまと職員と地域住民のエンジョイ」を、これからも体現していきます。
事業内容 | ◆高齢者福祉事業(特別養護老人ホーム、養護老人ホームなどの運営)
◆障がい者支援事業(就労移行支援・就労継続支援事業所、児童発達支援・放課後等デイサービスなどの運営) |
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設立 | 1967年5月 |
資本金 | 社会福祉法人のためなし |
従業員数 | 480名(2019年2月) |
売上高 | 17億9,644万1,434円(2018年度実績) |
代表者 | 理事長 齊藤 淳 |
事業所 | ◆社会福祉法人楽晴 法人本部
青森県三沢市大町2丁目6番27号 TEL:0176-53-3550 ◆東京本部 東京都世田谷区船橋六丁目25番25号 ◆事業所 東京、青森に39カ所の施設を展開 |
沿革 | 昭和42年12月 社会福祉法人楽晴会 法人認可取得
昭和43年4月 養護老人ホーム晴ヶ丘老人ホーム開設 平成16年9月 ISO9001 2000年版認証取得 平成24年 東京都府中市車返団地にデイサービス、小規模多機能型居宅介護開設 平成24年 児童デイサービスセンター開設 平成25年 療養・障害者相談センター、就労支援B型 障害者就労トライアルセンター、共同生活援助、就労継続支援A型「cafe42」開設 平成28年 青森県に「多世代型交流センター「小川原湖ロッジ」開設 平成30年4月 世田谷区に特別養護老人ホーム、都市型軽費老人ホーム、小規模多機能型居宅介護を開設 東京エリア3事業所、青森エリア12拠点36事業所 |
ホームページ | https://www.rakuseikai.or.jp/ |