神奈川県カナガワケン
業種 公社・官庁
本社 神奈川

先輩社員にインタビュー

生活援護課
原田 史恵
【年収】非公開
これが私の仕事 【福祉職】生活保護制度の適切な運営を図る
生活保護制度の適切な運営や生活保護を利用する方の自立支援を図るため、事務監査や会議、研修を通じて県内の実務を担う福祉事務所に対し、指導、助言等を行っています。
監査というと、悪いところを指摘するというイメージが一般的にはありますが、監査をきっかけとして、事務の見直しや制度への理解を深めてもらうことができるような指導が結果的に生活保護制度を利用する方の支援につながると信じ、監査を実施しています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
学んだことが誰かの支援につながり、感謝の気持ちを伝えてもらえること
生活保護は、最後のセーフティネットと言われており、生活に困窮し、様々な課題を抱えている方を支援するため、生活保護制度の理解だけでなく、児童、障がい、介護、年金等幅広い制度の知識が必要となります。
学んだ知識を活用し、現場の福祉事務所の職員に事務監査や会議、研修を通じて助言等を行った際、「その説明分かりやすかった」「知ることができてよかった」等の言葉をもらい、制度を学ぶだけでなく、わかりやすく説明することで誰かの支援につながると感じ嬉しく思いました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 目標になる先輩がいた
学生時代、神奈川県の児童相談所で実習を行い、働いていた県職員の方の児童や保護者とのかかわり方、実習生への丁寧な説明や職員同士の風通しのよさに魅力を感じ、神奈川県の福祉職を受験したいと考えました。
 
これまでのキャリア 三浦しらとり園※(障害者施設)(6年間)→厚木保健福祉事務所(生活保護のケースワーカー)(3年間)→障害サービス課(監査)(6年間)→生活援護課(現職・今年で4年目)

※現在は、指定管理施設です。

この仕事のポイント

特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

様々な情報や意見を参考とし、自分がどのような仕事をしていきたいか自分を見つめ直すよい機会ととらえ、就職活動を頑張ってください。

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