私たちは、青森県上北郡おいらせ町に本社を構える農業法人です。
北東北の冷涼な気候に適した根菜類を中心に、全国の卸売市場へ向けて、新鮮で確かな野菜を安定供給しています。
昭和7年の創業から90年を超える歴史がありますが、JGAP管理やドローンの導入など日々「最先端 農業 への挑戦」を続け、
若い仲間とともに順調に業績を伸ばしています。
当社は青森県三沢市、おいらせ町、東北町、十和田市などの地産根菜類を地元の生産者と協力して集荷・選別し、KAWACHOブランドとして全国各地の卸売市場に出荷しています。新鮮でおいしい地産野菜を収穫後の最良の品質でそのままお届けできるよう、最短の工程で真空予冷処理を施して出荷しています。また農業生産法人を取得し、安定供給を目指して自社圃場での生産も展開。安全・安心への取り組みとしては、自社はもちろん契約農家さんとも手を組み、生産履歴を記録するなど生産性や品質の向上、残留農薬の防止を推進しています。さらに収穫時期には外部検査機関に依頼し、残留農薬検査も実施しています。
自社圃場では「JGAP管理」に基づき栽培し、積極的に新技術を取り入れた圃場管理をしています。JGAPとは農林水産省が導入を推奨している農業生産工程管理手法の一つで、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。農薬、肥料、土、水などの管理や、作業時の安全面、環境保全の関して明確な基準が定められ、チェック項目は120以上! 当社は6品目(大根・人参・牛蒡・長いも・馬鈴薯・南瓜)で認証を取得しており、社内指導員も6名在籍しています。また、GPSを使用しての植え付け準備やドローンでの農薬散布など、新技術を積極的に取り入れています。
新規学卒者研修では農場でのルールや安全研修、最新の管理手法などを学びます。フォークリフトや大型特殊(トラクター)などの免許取得もサポートします。農業でも働き方の見直し中!!農閑期の休暇取得を推進。1月は4連休や、2月は3連休を2回、設定しています。そのほかにさらに有休消化も可能なので、ウィンタースポーツや帰省などにもつかえます。また、将来家庭を持った際のサポートも充実! 男女問わず産休・育休の取得を推奨し、2022年は男性2名、女性1名が育休を取得しました。育休復帰後は短縮勤務も可能、そのほか子の看護休暇(有給扱い)や転勤なし、秋冬は残業なし安心して働ける職場環境を整えています。
事業内容 | 農業/野菜の生産および集荷卸売業 |
---|---|
設立 | 1983年4月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 29名(2023年3月時点) |
売上高 | 7億8,300万円(2023年3月末現在) |
代表者 | 代表取締役社長 川村 長治 |
事業所 | 【本社】 青森県上北郡おいらせ町浜道1088番地 |
沿革 | 昭和7年4月 川長商店設立(青果業務)
昭和42年 二葉商会設立(雑穀業務) 昭和58年1月 川長焦点と二葉商店を合併し、株式会社川長へ社名変更。旧川長商店(青果業務)を本社(青果部)とし、旧二葉商会(雑穀業務)を支社(米穀雑穀部)とする 平成24年1月 本社を三沢市からおいらせ町へ移転 平成31年4月 本社青果部を株式会社川長、支社米穀雑穀部を株式会社KAWACHORICEとして分社化 |
ホームページ | https://kawacho.jp.net/ |