しょうぶ学園は1973年、知的障害者援護施設としてスタートしました。現在は3つの事業を展開し、その人がその人らしく生きるための、友好的で、安全で、のびのびとできる環境を提供しています。私たちは、「人間が本来持っている力」を信じ、「できることを伸ばす」関わりを大切にし、これからも“地域に根差した個性あふれる福祉文化の創造”をコンセプトに、「創り出す」側となっていくことを目標にしていきます。
しょうぶ学園は、1973年の開設から12年後、あらゆる創作活動ができる環境づくりに大きく転換をしました。それは利用者の感性あふれる創作の姿勢に魅せられたからです。一般的に、障がいを持った方への支援は「ケア・介護」といわれ、「できないことをできるように訓練する」サポートであると考えられています。しかし私たちは「できること」、つまりその人の得意なことに焦点をあて、人が本来もっているピュアな個性を伸ばしていくことを大切にしています。だからこそ一人ひとりの利用者の個性を観察すること、時には社会一般の固定概念をとっぱらい、「利用者自身が幸せかどうか?」を追求することを、基本的考え方として活動しています。
「天気のいい日には、芝生の上でみんなでランチ」。これはしょうぶ学園での仕事中の光景です!私たちの職場は自然とアートがあふれている点が特徴で、個性豊かな建物、大きなオブジェ、中庭ではヤギも飼っています。緑も多く、季節を感じられる気持ちのいい空気感でいっぱいの施設です。利用者も、働く私たちも、自分らしくいられて、園内での活動に集中できる環境なんですよ。自然が近くて、五感を満たすことができるこの職場は、ネットだけでは伝わらない魅力がいっぱいなので、ぜひ一度実際に足を運んでみてほしい自慢の職場です。先人から受け継いだ自然の恵みを大切に守りながら、創造的で刺激的なコミュニティづくりを進めています。
しょうぶ学園には生活支援員・保育士・児童支援員・就労支援・看護師といった様々な職員がいます。専門的な知識や資格を持っている職員もいますが、未経験からスタートした人も多くいます。多様なバックボーンをもった職員がいるため、視点やアイデアも様々なことが楽しいところです。「利用者の幸せの追求」という、同じ方向を皆が向いて仕事をしているため、ベテランから若手職員まで、連携して日々の仕事を行うことができます。私たちの活動の中心は、人の支援です。利用者や職員、一般のお客様など、たくさんの人と関わりながら、コミニュケーション力を磨き、スキルアップに努めて、よりよい支援ができるよう全員で取り組んでいます。
事業内容 | 私たちSHOBUの仕事は3つの事業を行っています
・「ささえあうくらし―自立支援事業」 ・「つくりだすくらし―文化創造事業」 ・「つながりあうくらしー地域交流事業」 これら3つの事業は互いに関わり合い、影響しあいながら障がいを持つ人たちの創造的能力を引き出すことをとおして、社会とよりよく関わっていくためのプログラムを開発、提供しています。 【自立支援事業】 ・ライフサポートセンター「しょうぶ学園」の運営 ・デイサービスセンター「Doしょうぶ」の運営 ・しょうぶ文化芸術支援センター「アムアの森」の運営 ・地域生活支援センター「相談支援センターしょうぶ」「Beしょうぶ」「グループホームしょうぶ」の運営 【文化創造事業】 ・アートスタジオ 工房しょうぶ 布の工房/木の工房/土の工房/和紙の工房/食の工房 絵画・造形の工房/花と野菜の農園 【地域交流事業】 ・Omni House(常設ギャラリー、クラフトショップ、レクチャーホールをもつ地域交流アートスペース) ・Sギャラリー(障がい者の芸術活動をサポートするアートギャラリー) ・パン・菓子 ポンピ堂 ・カフェ&パスタ Otafuku ・そば屋 凡太 ・クラフトショップ ル・デポ ・コミュニティーアートホール アムアホール (ショップやギャラリーは新型コロナウイルス感染症対策のため現在休業してます) |
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設立 | 1973年4月 |
資本金 | 社会福祉法人のため資本金の設定はありません |
従業員数 | 125名(2020年4月時点) |
売上高 | 社会福祉法人のため売上高の設定はありません |
代表者 | 理事長 福森 悦子 |
事業所 | ◆本部
鹿児島県鹿児島市吉野町5066番地 ◆障害者支援センターSHOBU STYLE 鹿児島県鹿児島市吉野町5066番地 |
太陽会の理念 | 私たち太陽会は、人と環境を考えることを第一に、社会福祉の分野で貢献しています。
一、人間理解と人間尊重 「己の欲せざるところ人に施すことなかれ。」(孔子)相手の立場に立って考えます。 二、地域福祉と地域貢献 地域の歴史、風土と密着した活動への積極的参加や地域ボランティア活動などの交流 活動を通して、地域の拠点として温かみのあるコミュニティーづくりを目指します。 三、文化芸術活動の推進 工芸・芸術・音楽等を中心に、文化活動への積極的参加とエンパワメント支援のための プログラムと実践を創造的に創出します。 |
まるで“わが家”のような園内 | しょうぶ学園の園内は、昔ながらの木々が生い茂り、ゆったりと咲きほころぶ花々や緑のたたずまいを見ることができます。まるでアートの森のように、各所に並ぶ創作作品、大きなオブジェ、デザインの異なる建物。中庭では小さな魚やヤギたちも元気に過ごしています。
毎日来ても、毎日違う発見がある。けれども“わが家”のようなあたたかみがある。 ぜひ一度、ご覧いただきたい自慢の場所です。 |
ホームページ | https://shobu.jp/
たくさんの写真があり、私たちの雰囲気を感じてもらえるホームページです。 https://www.instagram.com/shobu_style/ https://twitter.com/shobu_style |
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