これが私の仕事 |
高速道路維持工事の現場監督。 私は入社して最初に神戸事業所に配属になり、そこで一年半、主に阪神高速道路のメンテナンス業に携わりました。長期間に及ぶ工事をサポートする場合もありますが、最初は舗装補修や遮音壁補修など比較的短期間で終わる工事を「現場監督」として担当しました。現在は名古屋事業所に転勤し、また違う高速道路で、神戸での経験を活かしながら、道路を利用される方々が安全に快適に走行出来る道路状況を維持するために頑張っています。私が担当する「現場監督」という仕事は、計画した工程どおりに工事を完了させることはもちろんですが、その限られた時間の中で、事故が起きないように、安全面を最優先に考慮した施工管理をすることが求められます。私は常にその責任感と緊張感を持ちながら日々仕事を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工事が無事終了した時の喜びや達成感を味わえる。 入社2年目に阪神高速道路の通行止めを伴う工事があり、私は伸縮継手部の止水工事を施工計画から竣工書類の作成まで全ての施工管理を任されました。阪神高速道路株式会社の担当者の方との打合せや、使用材料の発注など初めて手掛けることばかりで最初はすごく戸惑いましたが、そういった準備を進めていくうちに、徐々にやりがいを感じている自分に気が付きました。いざ工事が始まると、現場が同じ場所で違う工種を行う業者とかち合ってしまったり、予期しきれなかったりしたトラブルも多々発生しましたが、事故や作業員の方々の怪我もなく工事を完了させることが出来ました。1週間連日の作業となりましたが、終わったときには不思議と疲労感はなく、達成感を感じるばかりで、唯々作業員の方々と喜びを分かち合ったことを今でも鮮明に覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
入社してすぐに現場に出て、多くのことを学び、キャリアが積める。 就職活動中は大学時代に学んだ土木の知識を活かせる仕事に就きたいと考えていて、この会社は現代社会に不可欠なインフラの一つである道路に携わり、その中でも土木を主軸とした事業展開をしていることに興味を持ちました。また入社してすぐに現場に出て実践をさせてもらえるというところも魅力でした。メンテナンス事業は長期間の大工事とは違って、短期間での小工事がほとんどで、現場によって仕事内容も様々なので、自分にとって勉強になると思いました。そして現在入社してもうすぐ二年が経ちますが、実際自分が担当した現場は、施工管理をすべて任されています。入社してすぐに現場に出て、多くを学び、キャリアを積んで、任される。それがこの会社の好きなところです。 |
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これまでのキャリア |
神戸事業所(1年半)→名古屋事業所(現職・今年で12年目) |