これが私の仕事 |
会社業績を適時に把握し、縁の下から会社をサポート! 現在私は郵船ロジスティクス単体の経理業務、および決算業務に携わっています。全世界を舞台に日々貨物を動かすということは、それだけお金も動きます。複雑なお金の流れ、収益・費用を適切に把握、記録し経営判断の指標とすること、そしてそれらを纏め上げ、財務諸表と呼ばれる会社の成績表を作成・開示するという仕事に非常に大きなやりがいを感じています。もちろん、そのためには社外・社内、営業部門・管理部門を問わず、様々な方との密なコミュニケーションを欠かすことは決して出来ません。決算の時期は目が回るほど忙しく、時が経つのも忘れてしまうこともありますが、無事に決算を行い、自身が作成に携わった財務諸表を手に取ったときの達成感は筆舌に尽くしがたいものです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
経理を知ること、それは会社を知り、社会を知るということ! 現在の業務は、経済・貿易情勢および会計基準・税制改正といった事柄を深く分析することが求められます。為替相場の変動や原油価格の状況、消費増税の動向といったものです。会社の業績を把握するためにはその背景や理由を知ることが必要不可欠です。会社の業績と上記事項を有機的に結びつけ、「今月の費用はなぜ下がったのか」、「来月以降の利益はどれぐらいになるだろうか」と思案を巡らす中で、日々新しい知識、新しい発見に出会います。「経理は電卓を叩いて伝票を打つだけなのだろう」という思いが入社時はありました。もちろんそれも大切な業務の1つであることに変わりはありませんが、経験豊富な上司や先輩と共に、会社のこと、社会のことをより深く分析するなかで、自身の成長を実感できることは非常に貴重であると感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「ヒト」を大切にしている社風に強く惹かれました! 学生時代のアルバイトを通じ、物流という業界に興味を持ったことがきっかけでした。「この外国産の食品はどのようにして日本まで運ばれるのだろう」、「日本製の家電はどのように海外に輸出されるのだろう」という漠然とした興味です。選考活動を通して、ますますこの業界で働きたい思いが強くなった折に東日本大震災がありました。会社に来る、仕事をするどころの騒ぎではない状況のなか、すぐに安否確認とスケジュールの連絡を頂いたことをはっきりと覚えています。我々は「モノ」を取り扱っているわけではありません、全世界にまたがるネットワークは「ヒト」によって日々繋がっています。「ヒト」を何よりも大切にし、世界の物流を支えているこの会社で働きたいという思いはこの時に確固たるものとなりました。 |
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これまでのキャリア |
経理部・海外精算(2年半)→経理部・主計(現職・今年で2年目) |