業種 |
建設
設備・設備工事関連/建築設計/メンテナンス・清掃事業
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本社 |
東京
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当社は、小規模ビルなどの新築・改修工事、保守管理、メンテナンスを手がけている建築・設備会社です。建築物は、年月の経過とともに劣化していきます。同時に、省エネ基準への対応や環境問題への対策など、新たな仕様を満たしていく必要があります。建物のリニューアル、設備機器等の更新、耐震性などのリスク評価……。私たちは、小規模ビルを取り巻く課題に、ワンストップで対応できる技術力により、多くの信頼を得ています。
当社は、電気設備の営繕工事などを行っていた関工メンテナンスサービスを母体に、空調・衛生設備工事の関工第一企業、建築・土木工事のトライクリエイト、不動産事業の関工不動産管理という、関電工グループの4社が統合して2007年に設立されました。そして、各企業が培ってきた技術力を背景に、中規模建築物のライフサイクルを総合的にサポートする業務をメインとして活動を行っています。建築部門、電気設備部門、保守管理部門が連携することにより、修繕等の企画から設計、施工・工事管理、メンテナンス・点検、保守管理など、ワンストップでサービスを提供できることが特徴であり、事業の強みとして、コンスタントな受注を得ています。
当社には、建築部門、電気設備部門、保守管理部門という三つのセクションがあり、必要に応じて連携しながら建築物のメンテナンスサービスを提供しています。建築部門では、建築物の新築・改修の設計や構造物の耐震診などに加えて基礎・躯体・内装・外装に至る施工も行っています。電気部門は、ビルのほかホテル・商業施設・病院・工場など多様な建築物の屋内線電気設備工事の施工や保守・点検を実施。保守管理部門では、ビルなどの建築設備の点検、保守管理、清掃業務などを主に担っています。建築物に関わる幅広い業務を通して人々の暮らしを支えながら、施工管理など専門的なスキルを備えた技術者へと成長していける環境です。
建築工事、電気工事を問わず、施工管理の仕事には幅広い知識と技術が求められます。そのため、関連する分野を専攻していればなじみやすいことは確かですが、当社では異なる専攻、さらに文系・理系を問わず、一人前の技術者を目指すことができます。親会社である関電工での導入研修を終えた後は、先輩社員について施工現場に入り、OJTで業務を教えていきます。最初は補助的な仕事からスタートしますが、早い段階から責任ある仕事を任せつつ、的確なフォローアップを実施することでスキルアップをを支えていきます。また、関連する資格の取得支援制度もあり、一人前の技術者への道を後押し。やる気次第で、どんどん成長していくことができます。
事業内容 | ■建築・電気設備設計・監理
■建築工事、電気工事 ■設備管理・環境衛生維持管理 |
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創業・設立 | 創業 1987年7月1日
設立 2007年10月1日(商号変更) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 167名(2023年1月現在) |
売上高 | 53億円(2022年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 米元 秋弘 |
事業所 | <本社>
東京都品川区大崎1丁目6番4号 大崎ニューシティ4号館11階 <支社・事業所> 中央支社/東京都台東区上野5-6-10 HF上野ビルディング1階 池袋事業所/東京都豊島区東池袋5-44-15 東信東池袋ビル6階 長野事業所/長野県松本市埋橋1-1-10 関電工松本営業所1階 |
許認可 | ■建設業許可
東京都知事許可 (特-29)第129797号 (般-29)第129797号 ■一級建築士事務所 東京都知事許可 第54317号 ■電気工事業 経済産業大臣届出 第0212号 |
沿革 | 2020年4月 空調・衛生工事部門を親会社の株式会社関電工へ移管
2018年7月 臨海事業所を中央支社に統合 2011年1月 本社を東京都品川区大崎1-6-4(現在地)に移転 2010年5月 中央支社を東京都台東区上野5-6-10(現在地)に移転 2007年10月 関工メンテナンスサービス株式会社を母体として、株式会社関電工グループ4社の建築・建築設備及びメンテナンス部門が統合し、株式会社関工ファシリティーズへ商号を変更 |
HP | http://kanko-f.co.jp/ |