業種 |
スーパー・ストア
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本社 |
香川
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香川県・岡山県でスーパーマーケット「新鮮市場きむら」「まちマルシェきむら」を16店舗を運営しています。地元密着のスーパーとして、地元で生産された野菜や鮮魚の販売に力を入れ、地場の生産者が生み出した新鮮な食材を、地域のご家庭にお届けすること使命に取り組んでいます。地域に根差した「食文化」を守り繋いでいる担い手だと自負しており、開店前に行列ができるお店があるほど支持を得ています。
16店舗ある「きむら」の店頭を見比べていただくと、すべて違う店づくりをしていることに気づくと思います。日本国中どこでも手に入る冷凍食品やインスタント食品の販売も大事ですが、地元で生産された野菜や鮮魚を店舗ごとに仕入れや値付け、加工方法まで権限委譲して運用しているからです。地場の生産者が生み出した新鮮な食材を、地域のご家庭にお届けすることで、地域密着スーパーの存在意義だと考えています。生産者+市場+お客様+会社(社員)全員が幸せになれるよう、より多くのお客様へ生産者の商品をお届けすること、これを「四方善し」と会社の理念として大切にしています。
「きむら」店舗はすべて違う店づくりをしていることはお話しました。特に、おススメの鮮魚、野菜、精肉、お惣菜などの「生鮮4部門」は店舗ごとに大きな特徴を出しています。店頭の社員がお客様のことを思い、商品を仕入れ、お求めやすいように加工し、値付けまでしてお届けしているからです。統一ルールによるチェーンオペレーションとは真逆の運営です。このような店舗の実現は簡単ではありません。本部の指示を待っていても仕方がないからです。現場で考え、何度も失敗して試行錯誤の結果、実現しているのです。「買っていただけた」喜びは商売の基本だと思います。チャレンジできる環境が、当社の成長につながっています。
2001年に香川県で最初の店をオープンしてから23年。現在は香川県・岡山県に16店舗を運営するまでに事業を拡大しています。また、社員数は891名、売上は159億円(2023年度実績)と、会社規模も大きくなっています。今後は、中四国地方全域への展開を視野に入れて出店を計画しています。SNSや動画配信を行った宣伝も活発です。店舗ごとに、売り場ごとにアカウントを作っており、公式だけで30アカウントにも登ります。売り場責任者の店長やチーフだけでなくパートさんが運営しているアカウントまであります。少子高齢化に合わせたデリバリーサービスなども構想中。これからも新しい取り組みに楽しく挑戦ししていきます。
事業内容 | 生鮮食品(鮮魚、精肉、青果)中心のスーパーマーケット「新鮮市場きむら」の運営 |
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設立 | 1963年(創業1907年) |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 891名(男性365名、女性526名/2023年9月時点) |
売上高 | 159億円(2023年8月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 木村宏雄 |
事業所 | ・本社/香川県高松市太田上町1090-1
・低温物流センター・惣菜工場/香川県高松市国分寺町福家甲1255-20森永乳業販売株式会社四国支店内 ・青果センター/香川県高松市瀬戸内町43-28 ・瀬戸内水産加工センター/香川県高松市瀬戸内町32-36 《店舗》 ■香川県 ・太田本店/香川県高松市太田上町1090-1 ・木太店/香川県高松市木太町5056-3 ・国分寺店/香川県高松市国分寺町福家甲3136 ・屋島店/香川県高松市屋島西町2105-8 ・林店/香川県高松市林町字宗高1183-1 ・香西店/香川県高松市香西東町333-1 ・丸亀三条店/香川県丸亀市三条町黒嶋1130-1 ・長尾店/香川県さぬき市長尾西1098-2 ・観音寺店/香川県観音寺市柞田町甲2427-1 ・宇多津店/香川県綾歌郡宇多津町浜五番丁48-2 ・白鳥店/香川県東かがわ市白鳥字城泉157 ・まちマルシェ・きむら/香川県高松市丸亀町8-23 丸亀町グリーン東館1F ■岡山県 ・岡山大供店/岡山県岡山市北区大供本町705-2 ・福成店/岡山県岡山市南区福成3-3-21 ・四十瀬球場前店/岡山県倉敷市四十瀬331-40 ・児島駅前店/岡山県倉敷市児島駅前2-1 |
関連会社 | 株式会社きむらホールディングス、株式会社志度魚市 |
主要仕入先 | 旭食品、加藤産業、香川県魚市場、高松東魚市場、高松青果、高松大一青果、香川県中部青果、観音寺地方卸売市場、西日本フード、福留ハム |
沿革 | 1907年/創業。木村十太郎、サヨが木田郡(元高松市)牟礼町牟礼2032で食品小売店の営業を始める
1963年/有限会社丸十木村商店を設立、木村十太郎の長男、木村照雄が初代社長に就任 八栗タクシーを共同経営。ガス部門を新設、陵讃ガスを共同経営 1982年/高松市牟礼町1092-3に、コンビニエンススタイルのモンマートきむらオープン・業態を生鮮三品中心のスーパーに変更し、屋号を「新鮮市場きむら」とする。鮮魚部を讃高鮮魚として独立 2001年12月/木太店オープン 2002年10月/木村宏雄取締役が社長に就任、社名をきむらに変更、讃高鮮魚を閉鎖し、きむらに合併 2004年3月/国分寺店オープン 2005年4月/丸亀三条店オープン 2005年9月/本店を牟礼店より木太店に変更 2006年10月/長尾店オープン 2008年4月/観音寺店オープン 2008年11月/屋島店オープン 2010年3月/本部・太田店オープン、本部機能がスタート 2012年6月/まちなかの新業態スーパーとして まちマルシェ・きむらオープン 2013年6月/岡山県2号店となる児島駅前店オープン 2013年7月/宇多津店オープン 2014年4月/岡山大供店オープン 2014年6月/林店オープン 2015年10月/白鳥店オープン 2015年11月/福成店オープン 2016年6月/低温物流センター・惣菜工場オープン 2017年2月/香西店オープン 2017年10月/平成29年度「高齢者雇用開発コンテスト」において、【厚生労働大臣表彰 最優秀賞】を受賞 2017年12月/経済産業省より、地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業「地域未来牽引企業」に選定 2018年1月/青果センターオープン 2018年3月/瀬戸内水産加工センターオープン |
企業HP | http://www.skimura.jp/ |