株式会社大分銀行

株式公開

業種	地方銀行
本社	大分

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.85
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.99

別府支店
徳地　拓哉（31歳）

【出身】明治大学農学部　農業経済学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	地元大分県の発展のため、取引先企業の様々な経営課題を解決する！担当業務は法人渉外です。お客さまが描く将来の展望を実現させるため、現在直面している経営課題を解決するために、融資、リース、保険や不動産情報、販路拡大等のビジネスマッチングをご提案していく業務が中心です。お客さまのために真剣に業務に向き合うことで仕事の枠を超えた人間関係を構築することができ一生の繋がりができます。また、私たちの仕事の特徴として、様々な会社の方と取引ができること、直接会社の代表者と仕事をさせていただく機会が多いことから、多くの知識や経験をすることができます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	夢であった農業法人の誘致を実現！私は、入行する前から、地元に農業法人を誘致したいと考えていました。それは、故郷にある３次産業の誘致企業が相次いで撤退したときに、故郷の雇用を守るには１次産業を発展させるしかないと考えたからです。誘致企業を推進したのは、宮崎県の宮崎支店に勤務していたときです。宮崎県はご存知の通り農業が盛んな地域であり、多くの企業型農業が存在します。そんな中で当行とはお取引のなかった農業法人へ通い詰め私の想いを伝えました。当法人の代表者に感銘をいただき私の故郷へ農業法人を設立いただくこととなりました。誘致は行政を巻き込んだプロジェクトとなり高いハードルがありましたが、結果的に大規模なハウス施設を建設し資金対応等をさせていただきました。何よりも大学時代の夢が叶い地元に多くの雇用が生まれたことに喜びを感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元のために仕事をしたい自分の想いと会社の想いが一致したから！私は仕事をするなら地元大分県のために働きたいと考えていたので大学を卒業したら大分で働くことを決めていました。就職活動は大分のみで行い面接した会社は当行以外で1社のみです。当行を選んだ理由は、業務の幅が広く自身のキャリア形成に適していると感じたこと、私がやりたい仕事が実現できると感じたからです。入行して改めて思うのは、銀行は地域の発展なくして発展のない会社だということです。ゆえに地元のために仕事がしたいと考えている人にとってはこんなに素晴らしい会社はないと心底感じています。私は今、「仕事が趣味です」と胸を張って言えます。

これまでのキャリア	内部窓口（１年３ヵ月）→法人渉外（現職・今年で８年目）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	経営者との人脈が広がる仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は仕事が趣味だといえるくらい充実した日々を過ごしています。入社して約４０年間は、大半の時間を仕事に費やします。どんなにいい趣味を持っていても仕事が趣味だという人が一番充実した人生を送れるのではないかと思います。就職活動では、まず自分が一番やりたいことを良く考えてください。雇用条件も大事ですが月１万２万の差で幸せにはなれません。私は社会人になってやりがいが１番大切だと感じました。是非、自分がやりがいの持てる仕事・会社を見つけて下さい。