ピーエス・コンストラクション株式会社
ピーエスコンストラクション
2026

ピーエス・コンストラクション株式会社

東証プライム上場/建築/土木/PC技術
  • 株式公開
業種
建設
設備・設備工事関連/住宅/建設コンサルタント/建築設計
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

◆最高レベルのPC(プレストレスト・コンクリート)技術を持つゼネコン◆

耐震性に優れ、高強度を実現できるPC(プレストレスト・コンクリート)技術のパイオニアとして幅広い施工を手掛けてきた当社。
橋梁や道路、津波避難施設など耐久性が求められる建造物における施工で高い評価を獲得しています。

★離職する人が少ない大企業ランキング9位(建設会社1位)※2022年度時点
★NEXCOの橋梁部門売り上げ1位※自社調べ

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

◆PC技術の先駆者が挑む、新技術への飽くなきチャレンジ

現在の建築・土木施工における重要な技術でもあるPC(プレストレスト・コンクリート)技術。この技術を日本で初めて工業化したのが当社です。独自の研究・実験施設を有しており、数々の新しい技術や工法を生み出すことで建設業界をけん引してきました。近年では海外事業も強化しており、東南アジアを中心に拠点やグループ会社を展開。インドネシアの高速鉄道建設といった、国家プロジェクトの実績もあります。私たちがいつの時代も目指してきたのは、企業理念でもある「人と自然が調和する豊かな環境づくりに貢献する」という想いの実現。自然保護・環境保全、工期短縮、騒音削減、廃材低減、など様々な社会課題と、今後も向き合っていきます。

社風・風土

◆技術にかける想いと信念が新しい時代を築く

PC技術確立の発端は木材枯渇の危機。軍需物資として大量の木材が消費されたことが原因でした。PC技術を活用できれば木材は不要。しかも軽量、かつ地震大国日本の建造物に使用できるほど耐久性も十分。そこで先人たちは「日本の建設を変えるのは自分たちだ」と何度も試行錯誤を重ね、技術を確立させていきました。たとえ壁にぶつかっても、部署の垣根を越えてみんなでアイディアを出し合い、諦めずに一緒に考え、解決に向かっていく、そんなDNAは今も生き続けています。現場の人手不足や建築基準の改正といった新しい課題も次々と生まれていますが、「私たちなら変えられる」と確信しています。

魅力的な人材

◆社員の成長と本気で向き合い育てていく

私たちは自社の技術力に誇りを持っています。だからこそ技術継承と人材育成には特に力を入れています。例えば入社後の研修ではビジネスマナーから業界の基礎知識までを2ヶ月かけて学び、3ヶ月目からは技能実習・現場実習を実施。合計6ヶ月間の研修を通してじっくりと育てていきます。その後も、2年次・3年次のフォローアップ研修、技術研修、中堅社員向け研修や階層別のマネジメント研修など、成長支援は継続。技術やスキルは簡単に身につくものではないからこそ、成長段階に合わせた学びの機会をご用意しています。定期面談で一緒に「なりたい自分」を明確にし、適した学びを得ながら誇れる自分を目指していきましょう。

会社データ

社名変更のお知らせ 2023年12月12日付開示の
「大成建設株式会社による当社株式に対する
公開買付けの結果並びに親会社、その他の関係会社
及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」
のとおり、大成建設株式会社が当社の親会社になったことに伴い
2024年7月1日より、
社名を「株式会社ピーエス三菱」から
「ピーエス・コンストラクション株式会社」へ変更いたしました。

今後も、創業時から受け継がれてきた技術力を誇りに、
人と自然が調和する豊かな環境づくりに貢献していきます。
事業内容 ■プレストレスト・コンクリート工事請負、企画、設計、施工監理
■建築土木工事請負、企画、設計、施工監理
■維持、補修事業
PCとは…? ■■PC(プレストレスト・コンクリート)とは■■

圧力には強く張力には弱いという
コンクリート最大の弱点を克服するため
内部に緊張材を入れて補強したコンクリート。

丈夫で長持ちするので様々な形に対応でき、
橋梁や道路、貯水タンク、防災施設などにも使用されています。


公共の建造物に多く用いられてきたこの工法ですが、
近年は活躍の場を建築の分野にも広げています。

強度・耐震性が高いプレストレスト・コンクリートは特に、
デザイン性も高く複雑な構造の建築構造物や、
大スパンを必要とするスポーツ施設・大ホールなど
多岐にわたり使われています。

また、コンクリート部材を工場で生産し、現場で組み立てる
PCa(プレキャスト・コンクリート)技術と併用することにより、
工期短縮や現場の省力化が実現します。
業界内で今、非常に注目されている技術で、
今後一層のニーズ拡大が見込まれています。
当社に根付くDNA ■■主体的に未来を語り合う■■

“私たちが変えていくんだ”という意識があるからこそ
いつか実現したい目標や理想の将来像を
しっかりと持っている先輩社員が多いです。

会社の経営方針に関しても、
ただ発表を受け止めるだけではなく、
どう感じたか率直な意見を発信したり、
その中でどんなことができるかを話し合ったり、
会社の未来と自分の未来を結び付けて
前向きに考えています。

例えば、過去の社内報で
中期経営計画についての想いを
社員一人ひとりが語った企画では、

~Hさん/本社・建築本部~
当社はプレストレスの技術が一番コアであり、
そこをさらに強化していくべきだと思う。
受注を待つのではなく、こちらから売り込む
何かができたらいいな、と。

~Nさん/九州・土木工事部~
働きやすい会社づくりの部分では、
様々な選択ができるようになってほしい。
女性の活躍を推進中なので、
10年後には経験豊富な女性技術者が
たくさんいる会社になっていることが理想。

~Sさん/東京・建築工事部~
若い方の「ものをつくりたい」
「出来上がったものに責任を持ちたい」
という強い意識を感じた。
改めて全社一体となって
一緒に未来を創っていきたいと思った。

など…

一人ひとりが、会社の未来を切り拓く
「主役」という意識を持っていることが
表れています。





カーボンニュートラルに向けた取り組み(THE GREEN VISION) ■■THE GREEN VISION■■

「つよさ」 と「やさしさ」を兼ね備えた建設技術を追求し、
人と地球が共生する持続可能な未来を実現する。



持続可能な社会の実現に向け、
事業活動の着実な実行で
マルチステークホルダーへの有益な価値をたえず提供し、
良好なコミュニケーション関係を築きます。

2030年度に向け、
環境に特化したTHE GREEN VISIONを掲げ、
積極的な環境活動に取り組んでまいります。


~ 取り組み実績 ~
2030年度の温室効果ガスの削減目標
「Scope1+2 50%削減」「Scope3 20%削減」
(いずれも 2020 年度比)を策定。

試験導入した建設現場では
145,482kWhをグリーン電力に切り替え、
温室効果ガスの排出量を約66t-CO2削減する
成果を上げました。

地球環境保全に向けた事業活動で
持続可能な社会の実現を目指しています。

資本金 42億1850万円
従業員数 1,144名
売上高 1,292億9,400万円(2024年3月期)

※連結決算額
代表者 代表取締役 森 拓也
事業所 本社
〒105-7365
東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング(18F)

技術研究所
〒250-0875
神奈川県小田原市南鴨宮二丁目1番67号

東京土木支店・東京建築支店
〒105-7365
東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング(18F)

札幌支店
〒001-0010
北海道札幌市北区北10条西二丁目13番地2 ダイヤコンサルタントビル(5F)

東北支店
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町一丁目8番1号 HF仙台一番町ビル(3,4F)

名古屋支店
〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内一丁目17番19号 キリックス丸の内ビル(6F)

大阪支店
〒530-6027
大阪府大阪市北区天満橋一丁目8番30号 OAPタワー(27F)

広島支店
〒730-0016
広島県広島市中区幟町13番15号 新広島ビルディング(11F)

九州支店
〒810-0072
福岡県福岡市中央区長浜二丁目4番1号 東芝福岡ビル(15F)
受賞作品 ピーエス・コンストラクションは、土木学会「田中賞」をはじめ、公益社団法人プレストレスコンクリート工学会の「PC工学会賞」など、数々の受賞を頂いております。

・七ツ島大橋
九州地方整備局国土交通行政功労表彰(2022年)

・夕張市拠点複合施設 りすた
北海道赤レンガ賞(2020年)

・菰野第二高架橋
土木学会田中賞(2019年)

・生野大橋
土木学会田中賞(2018年)/PC工学会賞(2018年)

・鈴鹿高架橋
PC工学会賞(2018年)

・塩川橋
PC工学会賞(2017年)

・道谷第二橋の床版取替工事
PC工学会賞(2017年)

・Ribbon Chapel
BCS賞(2016年)

・首都高羽田線勝島地区橋梁改築工事
土木学会田中賞(2016年)/PC工学会賞(2016年)

・桶川第二高架橋
PC工学会賞(2014年)

・伊良部大橋
土木学会田中賞(2014年)

その他多数、受賞作品をHPに掲載中!
https://www.psc.co.jp/works/award/
設立 1952年3月1日
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