これが私の仕事	暮らしにおいて重要な電気設備設計私は現在、建築物の電気設備設計の仕事をしています。電気設備というのは建物内にあるコンセントや照明、照明をつけるためのスイッチの位置を計画し、そこに電気を通すための配線のルートなどを計画します。実際に仕事では、CADソフトを使用して作業していることが多いですが、出来上がった建物や建てている途中の建物を見ると設計した図面通りに照明やコンセントが設置されていることを見ることができ達成感を得ることが出来ます。また、日常生活において自分の家や遊びに行った先で何の照明が使われているのか、配線はどのようになっているのか想像するようになり、建物を見る視点が増え生活の仕方が変わることに面白さを感じます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新しい知識を得られたこと。半年で1物件の作図をできたこと。私は、元々大学では土木の専攻だった為、入社してから設計について知ることになりました。仕事に出てくる全てが新しい経験・知識です。そのため、それらを経験し知識を得られることに面白さと嬉しさを感じます。入社前は「設計ってどんなことするんだろう「設計なんてできるかな」という不安もありましたが、それが嘘の様に半年で作図できるようになってきました。未知の分野でもこうして通用していけるんだと感じた時に嬉しくなります。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	会社全体の雰囲気、しっかり個に向き合ってくれるスタンス自分の研究内容や研究でやってきたことを活かせる会社に入りたいと考えていましたが、「他分野の企業や業界全体でも見てみよう」と思い企業探し始め、今の会社を見つけました。その時は「建築の会社かぁ」「とりあえず説明会に行ってみよう」という気持ちで説明会に行ったのを覚えています。説明会では社員の方たちの雰囲気を感じたり社長と話をしたりしたとき、当時の自分の考えや思いを真剣に聞いてくれて、会話がきちんとできたことに魅力を感じたことが入社の決め手になりました。

これまでのキャリア	設備設計（現職・1年目）

この仕事のポイント

	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は、入社前は設計やソフトについて知りませんでした。
しかし研修や実務をしていくうちにソフトにも慣れ、知識も少しずつ身についてきました。
専門分野でなくとも興味を持った企業の説明会などに行くことや進学も選択肢に入れていいと思います。
不安はあると思いますが皆同じです。臆することはありません。
就職活動は人生を決めるイベントですが、自由に選択することができますし、固くなり過ぎず
自分の気持ちや考えを素直に出していくと良いと思います。