鳴門塩業株式会社

国内製塩メーカー

業種	食品化学／医薬品／その他製造
本社	徳島

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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製造部
井川　大輔（35歳）

【出身】徳島大学工学部　電気電子工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	電流を通して濃い海水「かん水」を作る工程でのモニター監視私は、製塩課の中の「採かん」と言う部署に所属しています。「採かん」はイオン交換膜と言う特殊な膜を用いて海水に電流を通し、塩の原料となる濃い海水の「かん水」を作る工程です。私は、工場が問題なく稼働しているかのモニターを監視し、不都合が発生した時に、その問題を解決することが仕事となります。例えば、海水に川の水が大量に入ってきたり、雨水なので海水の濃度が下がると、電流量を調整しなければなりません。あまりにも塩分濃度が低いと機械に異常が発生し、正常に稼働しなくなる可能性があります。原料となる海水は自然から生み出されています。海水を安定的に「かん水」として次の工程へ送ることが私の大切な役目です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分の大好きな「電気」に関わる仕事が出来たとき鳴門塩業では、海水からお客様のもとに届く食塩に加工・包装するまで全てを自社の鳴門の工場で行います。さまざまな電気機器、機械、システムが稼働しています。以前、工場内の制御システムが不都合を起こし、スイッチを押しても動かなくなってしまいました。私がその修繕担当となったのですが、配線を変えることで、復旧し稼働させることができました。自分の好きな電気の仕事ができたので、とても嬉しかったです。現在は、「採かん」の部署にいますが、技術者として活躍できる場所が鳴門塩業にはたくさんあると感じています。一つずつしっかりと仕事を覚え、技術力を高め、一人で責任を持って仕事を完結できることを目指して頑張りたいと考えています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	5年後、10年後―自分の技術者としての姿がイメージできたこと面接の際、社長から直接将来の会社の目標を聞くことができました。また、専務や部長からどのような人物を必要としているか、という説明を受けました。その中で、私は5年後、10年後の将来の自分を想像できたことが入社理由の大きな一つになります。鳴門塩業が今後更にエネルギーを効率的に活用できるように設備投資をする中、自分の力が活かせるのではないかと感じました。入社した今、仕事そのものも楽しいですし、先輩たちがとても優しくアットホームな環境で働けることも当社の良いところだと思います。私が分からないことを質問しても丁寧に仕事を教えてくれます。

これまでのキャリア	製塩課（現職、12年目）

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

企業選びの中で、大企業であるとか、知名度が高いということに魅力を感じることもあるかもしれません、。でも、一番大切なことは自分のやりたい仕事をやらせてもらえるか、自分がその会社に入社して、どのように活躍できるかと言うことが想像できることだと思います。私は当社が中小企業だからこそ新入社員でも重要な役割があり、自分のやりたい仕事ができていると感じます。たくさんの企業との出会い、あなた自身が本当にやりたいと思う仕事を見つけて下さいね！