ホッカンホールディングス株式会社

グローバル化やIT技術の急速な発展に加え、国内では人口減少へ向かうなど、市場環境は急速な変化を続けています。私たちは既存の事業モデルだけにとらわれず、柔軟に変化に対応し、先々を見通す目を磨きながら、お客さまのニーズに応えていくことを目標としています。これからも、社会から必要とされる製品を提供するために、技術力を向上させること、新しい情報を取り入れ自らも進化を続けることを実践。また、国籍や性別・年齢などに関わらず、事業に貢献する人を正当に評価する仕組みを構築することで、企業としての責任を果たしていきます。このような取り組みを通じて、社会に貢献できる企業として持続的に発展を続けます。

当社は1921年に北海道小樽の地で、食品の缶詰用空缶を製造する会社として設立して以来、充填事業や海外事業などに事業領域を拡げながら、インドネシアやベトナム等への海外展開もおこない、今日まで成長を遂げてきました。これまで、高い専門性を持つ事業会社のノウハウ結集することで、多様化する市場のニーズに対して的確な製品を供給してきました。さらに、環境に配慮した高品質・低価格製品の開発を進め、業界で確固たる地位を築くことが目標です。今後も容器の新たな可能性を追求し続け、独自の技術力で魅力的な製品を社会に提供していくことをめざしています。

当社では、男性の育休取得などの福利厚生制度充実に積極的に取り組んでおり、実際に取得者も増加しています。誰もが仕事と家庭を両立させ、安心して長く働くことができる職場環境の整備に力を入れています。また、技術力と開発力を中心に発展したきた企業風土があり、能力とやる気があれば若手でも責任ある仕事を任せる場面も多数用意。先輩社員との垣根もなく、なんでも相談できる雰囲気があり、誰もが自分の個性と能力を活かして活躍中です。新しい技術や発想も柔軟に取り入れることから、若い人材に適した職場といえるでしょう。当社では、私たちと一緒にこれからの100年を力強く歩みだす、若い力を広く求めています。