会津若松市アイヅワカマツシ

会津若松市

【地方自治体】
業種 公社・官庁
本社 福島

先輩社員にインタビュー

商工課
木津(28歳)
【出身】福島大学  共生システム理工学類 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 商工業を盛り上げる仕事
今の職場に配属となって3年になりますが、これまで地元会津大学と企業との連携を図る産学連携事業や、建設業・左官業など長年職務に携わり卓越した技術を持つ方への表彰、こども達にものづくりの楽しさを知ってもらうための講座の開催など…幅広く商工業の振興に関わる業務に携わってきました。
現在は、地元商工団体と企業で構成する「会津若松経営品質協議会」という団体の事務局を担当しています。この協議会は、企業のお客さま満足度やそこで働く社員の満足度を高めることを目的に、セミナーや講演会の開催、先進的な企業への視察を行っています。私はそこで、事業実施計画や予算の作成、セミナー等に来ていただく講師や企業の方、会場の調整を行っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
地元企業の方と一緒に考え、共に成長できること
協議会の事務局として、協議会を構成する企業のみなさんからの意見を聞きながら事業を進めています。企業の方と一緒に仕事をさせてもらうことで、仕事に対する考え方や姿勢、その想いなど知ることができ、自分自身とても勉強になっています。
また、会津地域には自社のことだけでなく、会津地域全体の将来を考えている企業がたくさんあるということも知ることもできました。そのような地元企業の方が、協議会主催のセミナーや講演会を利用し、その後、様々な場面で活躍しているのを見ることが、楽しみでもあり、自分が仕事をする上での活力でもあります。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き いろんな角度から会津若松市をみることができる
市役所に入庁したときは、児童福祉に携わる部署に配属となり、ひとり親家庭の支援を行いました。窓口でお会いするのは、離婚や死別などの理由でひとり親になり、今後の生活に悩んでいる方で、今の仕事とは全く内容が異なりました。
市役所の仕事は、部署により多岐にわたります。企画立案を行い市政の方向性を決める部署や、建設系、福祉系、税関係・・・と様々ありますが、どの部署も市民の方の生活にかかせないものです。市民の方とのかかわり方や頻度は部署により異なりますが、どのような仕事でも、その先には、市民の皆さんの生活へとつながっています。そう考えると様々な部署に身をおき、様々な角度から会津若松市をみて、そこに住む市民の方の生活をよりよいものにするために働くことができる、この仕事に魅力を感じています。
 
これまでのキャリア こども家庭課(3年間)⇒商工課(現職・今年で3年目)

この仕事のポイント

職種系統 地方公務員
仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動をしていくなかで、思うようにうまくいかず、悩むことも多いかと思いますが、そんなときは自分が希望する職場で働く姿をイメージしてみてください。
インターンシップや企業訪問などの機会を利用し、自分の興味がある仕事を実際に見て、そこで働く人の話を聞くこともいいと思います。
就職活動も振り返ってみれば、いい経験だと思える日が来ると思いますので、粘り強く、就職活動を乗り切ってください。

会津若松市の先輩社員

400年の歴史ある「会津漆器」を未来につなげ、さらに活力ある産業へ!

商工課
小泉
岩手県立大学 総合政策学部総合政策学科

市民と市役所をつなぐ広報活動

秘書広聴課広報広聴グループ
田部
東北大学 文学部人文社会学科倫理学専修

市主催・共催スポーツ行事の開催等

スポーツ推進課
匿名
東洋大学 文学部教育学科

地域福祉課でケースワーカーの業務を行っています

地域福祉課
匿名
立教大学 観光学部観光学科

交通事業者への経営支援や鉄道やバス等の公共交通の協議会運営

地域づくり課
渡部
東北学院大学 経済学部経済学科

農業振興のための行政計画と農地などの土地の利用方針を作っています

農政課
高橋
中央大学 商学部経営学科

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