会津若松市アイヅワカマツシ

会津若松市

【地方自治体】
業種 公社・官庁
本社 福島

先輩社員にインタビュー

農政課
高橋(27歳)
【出身】中央大学  商学部経営学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 農業振興のための行政計画と農地などの土地の利用方針を作っています
私の担当している仕事は正確には、農業振興地域整備計画といいます。
簡単に言えば、この農地は優良農地だから今後も耕作していこう、でも、あの農地は区画も大きくないし、周辺は宅地開発が進んできたから、今後は農地として活用しない方が良い、といった方針を決めるものです。
農業政策は農業振興地域整備計画に基づき、今後農地として活用する土地を中心に行うことになります。農地が多い本市にとっては、まちづくりの基本となる仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
まちづくりの基本。やりがいと責任感
「嬉しかった」というより、「この仕事の担当になって良かった」ということですが、前でも触れましたが、本市の農業を振興すべき地域における取り決めを行う仕事ですので、やりがいと責任感があるということです。
農業は本市の基幹産業ですから、農地を守り、農業を振興することは本市の発展と密接に結びつくことは言うまでもありません。と
はいっても、農地を守ることばかりに固執していると、地域の発展・活性化に支障をきたす場合もあります。農地を守り、農業を振興する側面と宅地開発を進める側面などとのバランスをとり、都市地域の担当課などと連携をとりながら、本市のまちづくりに関われるということが魅力的です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き スマートシティ会津若松の取組み
当初は東京に本社を置く民間企業に就職する予定でしたが、スマートシティの取組みを行っている本市に魅力を感じ、180度方向転換して入庁を決めました。本市には、ITの専門大学である会津大学やIT関連の世界的企業も立地しており、本市の革新的な姿勢もあいまって、本気でスマートシティの先進地を目指しているところに惹かれました。
なお、現在、私はスマートシティの事業に直接携わっているわけではありませんが、入庁後、農業におけるICTを活用した事業を提案し、現在それは事業化されています。このように、入庁後数年しか経っていない職員の提案も受け入れてくれる組織です。
 
これまでのキャリア 農政課(現職:入庁3年目)

この仕事のポイント

職種系統 地方公務員
仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

立派な就職活動を行っていたわけではありませんが、心がけていたことは2つです。
1.面接での受け答えの仕方や書類の書き方などはマニュアル本を読んだり、大学の進路センターなどからアドバイスを受けないこと。
2.こちらも会社を選んでいるという意識をもつこと。
1.については、誰かの受け売りのような回答は採用担当は聞き飽きているだろうと思ったためです。2.については、当時は特に生意気でしたから、そのような意識をもっていました。

会津若松市の先輩社員

400年の歴史ある「会津漆器」を未来につなげ、さらに活力ある産業へ!

商工課
小泉
岩手県立大学 総合政策学部総合政策学科

商工業を盛り上げる仕事

商工課
木津
福島大学 共生システム理工学類

市民と市役所をつなぐ広報活動

秘書広聴課広報広聴グループ
田部
東北大学 文学部人文社会学科倫理学専修

市主催・共催スポーツ行事の開催等

スポーツ推進課
匿名
東洋大学 文学部教育学科

地域福祉課でケースワーカーの業務を行っています

地域福祉課
匿名
立教大学 観光学部観光学科

交通事業者への経営支援や鉄道やバス等の公共交通の協議会運営

地域づくり課
渡部
東北学院大学 経済学部経済学科

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