業種 |
精密機器
機械/自動車/家電・AV機器/その他製造
|
---|---|
本社 |
岡山
|
「故障が度々発生する!」 「騒音が大きくて不快!」「製品の劣化が著しい」「ほんのわずかな誤差で高精度の部品加工が出ない」
…そんな身近な、現代人やエンジニアのお困りの声を解決する機器の開発。
それが私たちの最大の使命です。
自社独自に開発・製造した製品は、国内シェア6割を誇り、国内外の様々な“ものづくり”業界にて活用されています。
あなたは、身の回りの家電やパソコンなどの騒音により、不快で集中できなくなった…そんな経験はありませんか? 実は、そのイライラの原因は『回転体』にあります。 『回転体』の質量分布がほんの僅かでも偏っていると、振動・騒音が発生してしまいます。 また、工作機械などを扱う現場では高精度な部品加工ができず、製造が滞ってしまうケースもあります。 私たち“シグマ”は、製造業界で避けては通れない『回転体』に着眼し、質量分布を調べ、調整する計測装置(試験機)を自社開発しています。 いわば『ものづくりのお医者さん』のような地位を確立している、日本有数のものづくりメーカーです!
”シグマ”の魅力は、取り扱う『釣合い試験機』が、家電や自動車など身近なものから、航空機・造船・発電所まで日本中のさまざまな分野で活躍していること。 業界を問わず、真っ先に自社の製品を選んでいただける理由は、開発から製造、販売、メンテナンスまで、全工程を自社で行うため、一人ひとりが豊富な知識と経験、広い視野を併せ持っているからです。 電子計測回路からサーボモーターの制御ソフト、NC旋盤の機能などもすべて自社で開発しています。 頭に描いたアイデアをコツコツと膨らませ、試行錯誤を繰り返しながら自信のある製品を世に生み出すことができます。 そんな誇り高い”ものづくり”をシグマで実現しませんか?
私たち”シグマ”では、自社製品を数多く提供しています。 例えば、誰でも手軽に高精度なバランシングができる『フィールドバランサ』は31機種。 顧客の測定対象のサイズにあわせて製造・調整する『釣合い試験機』はオーダーメイドで提供しています。 変わりゆく時代の中で過去に前例のない開発を行ってきた実績から数々の賞を受賞してきました。 大手のように一つの専門をとことん突き詰めるといった環境ではなく、「これもやってみよう」とゼロから挑戦できる機会が至る所にあります! ”ものづくり”が大好きな社員たちと共に、じっくり腰を据え幅広い専門知識を身につけたい、そんな方に”シグマは”ピッタリの環境です!
事業内容 | 釣合い試験機(フィールドバランサ、バランシングマシン、振動計)及び
状態監視計の開発製造販売 |
---|---|
設立 | 1986(昭和61)年3月1日
(創業:1985(昭和60)年6月1日) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 12名(2024年4月末日現在)
◆製品の研究・開発にひときわ力を入れているため 研究開発職が全社員の2/3を占めています。 |
売上高 | 2億8千万円(2024年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 中藤 智恵 |
事業所 | 本社: 岡山県浅口市金光町占見新田185-3
|
加入団体 | 日本試験機工業会
精密工学会 砥粒加工学会 日本機械学会 |
代理店 | 【中国代理店】
北京航天村技術研究所 Beijing Hangtiancun Institute of Measure Technology 【台湾代理店】 銓壕科技工程有限公司 QUAN HAO TECHNOLOGY ENGINEERING CO.,LTD. |
企業沿革 | 1985年 6月 システム設計事務所を開設し創業、業界初のマイクロコンピュータ導入のバランサを開発
1985年 9月 フィールドバランサ「BC-4300」を開発してOEM提供を開始 1986年 3月 シグマ電子工業株式会社を設立 1987年 6月 占見新田工業団地へ本社を移転(現在の本社所在地) 1991年 9月 日本試験機工業会(動釣合い分科会)に入会 1992年 8月 精密工作機械用ツールバランシングマシン「SHV-6100」を東芝機械(現:芝浦機械)殿と協同開発 2005年 9月 本社の新社屋が落成 2007年 9月 ISO9001認証取得 認証登録番号:JQA-QMA13358 |
受賞実績 | 2004年 岡山県 「岡山・わが社の技」に認定
2006年 精密工学会 中四国支部技術賞を受賞 2009年 経済産業省 「元気なモノ作り中小企業300社」にも選定 2012年 日本試験機工業会から弊社社員が表彰 2013年 日本機械学会中国四国支部から技術貢献賞を受賞 |