自動車やバイク、船、工作機械などを高精度に作るために欠かせない工程が、回転する部品の振動を抑える「バランス修正」。
当社は、バランス修正に必要な「バランス測定器」を主軸に製造するメーカーです。
2021年のF1で総合優勝を果たしたRed Bull Racing Hondaのエンジンに使われているターボチャージャーは、当社製の「バランス測定器」を使ってバランス修正されており、F1優勝に貢献することができました!
わたしたちが作る測定器は、バランス修正作業が早く、そして正確に完了するため、国内外を問わずあらゆるモノづくりの現場で使われており、国内シェアは60%を超えています。 シグマの製品が選ばれるのは、測定精度だけではなく、お客様の「困った」に振動のプロフェッショナルとして真摯に向き合い、解決してきた結果でもあります。 わたしたちは「モノづくりのお医者さん」のような地位を確立している、日本有数のモノづくりメーカーです!
”シグマ”の最大の魅力は、取り扱う「測定器」が、家電や自動車など身近なものから、航空機・造船・発電所まで、世界中のさまざまな分野で活躍していること。 そんな製品たちを、自らの手でゼロから作って世に送り出す喜びを味わうことができます。 頭に描いたアイデアをコツコツと膨らませ、試行錯誤を繰り返しながら自信のある製品を生み出す。 誇り高い”モノづくり”をシグマで実現しませんか?
わたしたち”シグマ”では、自社製品を数多く提供しています。 誰でも手軽に高精度なバランス修正ができる「フィールドバランサ」。 顧客の測定対象のサイズにあわせてオーダーメイドで製造する「釣合い試験機」。 変わりゆく時代の中で過去に前例のない開発を行ってきた実績を評価され、経済産業省から『元気なモノ作り中小企業 全国300社』に選定されました。 大手のように一つの専門をとことん突き詰めるといった環境ではなく、「これもやってみよう」とゼロから挑戦できる機会が至る所にあります! ”モノづくり”が大好きな社員たちと共に、幅広い専門知識を身につけたい、そんな方に”シグマ”はピッタリの環境です!
事業内容 | 釣合い試験機(フィールドバランサ、バランシングマシン、振動計)及び
状態監視計の開発製造販売 |
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設立 | 1986(昭和61)年3月1日
(創業:1985(昭和60)年6月1日) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 12名(2024年4月末日現在)
◆製品の研究・開発にひときわ力を入れているため 研究開発職が全社員の2/3を占めています。 |
売上高 | 2億8千万円(2024年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 中藤 智恵 |
事業所 | 本社: 岡山県浅口市金光町占見新田185-3
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加入団体 | 日本試験機工業会
精密工学会 砥粒加工学会 日本機械学会 |
代理店 | 【中国代理店】
北京航天村技術研究所 Beijing Hangtiancun Institute of Measure Technology 【台湾代理店】 銓壕科技工程有限公司 QUAN HAO TECHNOLOGY ENGINEERING CO.,LTD. |
企業沿革 | 1985年 6月 システム設計事務所を開設し創業、業界初のマイクロコンピュータ導入のバランサを開発
1985年 9月 フィールドバランサ「BC-4300」を開発してOEM提供を開始 1986年 3月 シグマ電子工業株式会社を設立 1987年 6月 占見新田工業団地へ本社を移転(現在の本社所在地) 1991年 9月 日本試験機工業会(動釣合い分科会)に入会 1992年 8月 精密工作機械用ツールバランシングマシン「SHV-6100」を東芝機械(現:芝浦機械)殿と協同開発 2005年 9月 本社の新社屋が落成 2007年 9月 ISO9001認証取得 認証登録番号:JQA-QMA13358 |
受賞実績 | 2004年 岡山県 「岡山・わが社の技」に認定
2006年 精密工学会 中四国支部技術賞を受賞 2009年 経済産業省 「元気なモノ作り中小企業300社」にも選定 2012年 日本試験機工業会から弊社社員が表彰 2013年 日本機械学会中国四国支部から技術貢献賞を受賞 |