1951年に「常に相互扶助の心で組合員の豊かなくらしづくりに奉仕し以って地域発展に尽くさんことを期す」を信条に、中村信用組合として誕生した私たち。2011年には東日本大震災で被災しましたが、一部店舗を残しいち早く営業を再開し地元支援に取り組んできました。2013年11月には宮城県の五城信用組合との合併により「相双五城信用組合」として新たなスタートを切り、共生・共栄・共創の経営理念のもと地元支援に邁進しています。
各地に甚大な被害をもたらした2011年の東日本大震災。当組合も相馬港支店が津波で流失したほか、双葉郡の浪江支店、大熊支店、富岡支店が原発事故の影響により休業を余儀なくされました。ただ、混迷を極める状況下でも「双葉郡の避難者に向け支援をしたい」という思いから、二本松市、会津若松市、いわき市に相談所を設け、常に地域のことを考えて事業の手を止めませんでした。そんな東日本大震災や、さまざまな困難に見舞われながらも、着実に歩みを進め、2021年には設立70年を迎えることができました。これからも、地域のお客様とのふれあいを大切にしながら、豊かな社会づくりに貢献し続けるコミュニティバンクであり続けたいと考えています。
地域密着型金融事業を展開している私たち。現在は、福島県相馬市、南相馬市、いわき市、相馬郡(新地町・飯舘村)、双葉郡(浪江町・双葉町・大熊町・富岡町・楢葉町・広野町・葛尾村・川内村)、宮城県仙台市太白区(旧秋保町)、名取市、岩沼市、角田市、白石市、柴田郡、亘理郡、伊具郡、刈田郡を営業エリアとしています。店舗も多いため、希望に応じた配属を行う予定です。自分の好きな町や思い入れのある地域に密着した仕事をしてみませんか?今回募集する総合職は、預金や融資、証券、生命保険・損害保険などの金融業務全般に携わる仕事です。あなたの身につけた知識が「豊かな社会づくり」の役に立つので、やりがいを感じられるはずです。
事業内容 | 金融事業
■預金 ■融資 ■証券(為替) ■生命保険・損害保険 |
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設立 | 1951年11月 |
資本金 | 859,100万円 |
従業員数 | 87名(2022年3月時点) |
売上高 | 154,805万円(2022年3月期実績) |
代表者 | 理事長/梅澤国夫 |
事業所 | 本部/福島県相馬市中村字大町69
本店/福島県相馬市中村字大町69 相馬港支店/福島県相馬市原釜字金草79-1 鹿島支店/福島県南相馬市鹿島区鹿島字町111 原町支店/福島県南相馬市原町区南町2-79-1 浪江支店/福島県双葉郡浪江町大字権現堂字下続町28-1 大熊支店/福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野498 富岡支店/福島県双葉郡富岡町中央1-131 新地支店/福島県相馬郡新地町小川字向山23-1 相馬西支店/福島県相馬市中村字塚田53 いわき支店/福島県いわき市平中神谷字南鳥沼35-2 亘理支店/宮城県亘理郡亘理町逢隈牛袋字南谷地添8-1 大河原支店/宮城県柴田郡大河原町大谷字町向101-7 岩沼支店/宮城県岩沼市桑原1-1-11 蔵王支店/宮城県刈田郡蔵王町大字円田字駅内57-13 |
沿革 | 1951年11月/中村信用組合設立
1953年7月/名称を「相馬信用組合」へ変更 1962年5月/双葉郡浪江町に浪江支店の開設により「相双信用組合」に名称を変更 2011年3月/東日本大震災で被災(相馬港支店が津波により流失、浪江支店、大熊支店、富岡支店が原発事故の影響により休業) 2013年3月/いわき支店を開設 2013年7月/営業エリアを宮城県南部地域に拡大し、宮城県に当組合初の亘理支店を開設 2013年8月/相馬港支店の再建 2013年11月/宮城県南部を営業エリアとする五城信用組合との合併により、名称を「相双五城信用組合」へ変更 2020年1月/大熊支店、富岡支店の併用店舗として浪江支店を再開 |