株式会社中島大祥堂

食品/お菓子/メーカー/製造/店舗/企画/開発/製菓/BtoB/BtoC

業種	食品農林／百貨店／その他専門店・小売／外食・レストラン・フードサービス
本社	大阪、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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生産技術課
M・O（46歳）

【出身】近畿大学農学部　食品栄養学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	新商品の工程設計から量産化、機械の予防保全・修理まで主に、カップゼリーや薄焼きクレープ菓子（クレープロールクッキー等）の新商品の工程設計や、機械の保全業務をしています。商品開発課と連携しながら工場内での製造テストを重ねる中で、こんな治具があったらいいな！という場合は、専門業者様にも協力してもらって、オリジナルの器具を設計して作ったりしながら商品を作り上げていっています。機械の保全については、機械が順調に稼働するように色々な箇所の点検を年間スケジュールに基づいて実施し、合わせて部品交換や調整をしっかりと行うことで、機械トラブルが起きないよう努めています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	本社工場の建て替えプロジェクトを任され、現在の新本社工場が完成！ 2008年頃、製造管理の仕事をしていた時、当時の本社工場は老朽化が進んでいました。そこで、これからの時代に合った工場が必要であると、社長から本社工場の建て替えプロジェクトを任されることになりました。建築に関しては全く知識が無かったのですが、設備担当の部長や設計士の方、建築会社の方に色々と教えてもらうことで知識を得て進めていきました。設計を進めていた時期はリーマンショックの影響が大きく、設計は大幅なコストダウンが必要となり、何度も何度も図面を見直すことで何とか2010年に無事完成に至りました。工場を建てるという経験は人生の中でなかなかすることのないものだと思います。今の会社の成長につながる非常に大きな経験をさせて頂いたと感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	お菓子メーカーとしての商品のこだわりと技術力の高さが魅力的だったとにかく食に関わる会社に入りたいと考えて、食品系を中心に就職活動をしていました。その中で、「中島大祥堂ってどんなお菓子を作っていて、どのような販売をしているのだろう」と気になって注目しました。実際に説明会に参加した際に、社長の熱意や、会社の社風や雰囲気が自分自身にあっていると感じ、さらに会社の規模がそれほど大きくないので、これからの会社の成長と共に自分自身も仕事を通じて成長が出来そうだと感じました。また、決め手としては実際に商品を食べてみて、お菓子のメーカーとしての商品への美味しさの追求やこだわりが実感できたことが大きかったです。

これまでのキャリア	商品開発(3年)→生産管理・工場管理(7年)、並行して新工場設計(2年)→商品開発(2年)→生産技術(現職・11年目)

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動に関しては、まず視野を広げて、出来るだけ多くの会社を見てみることが大切かと感じます。
正直なところ、就職活動中は自分に合っているのかどうかは、まだわからない部分が多いと思います。
会社説明会などに参加する中で、「あ！この会社、何か気になるなぁ」という会社が出てくるはずです。
そういった会社であれば、自然と自分で企業内容を調べて、面接では、しっかりとした自己アピールも出来ると思います。