業種 |
タイヤ・ゴム製品
スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設/化学/その他製造/機械設計
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本社 |
広島
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私たちは1917年、広島市に創業し、100年以上にわたりゴム製品に携わってきた会社です。工業用品とボール・スポーツ用品を中心に展開し、特に競技用ボールは「MIKASA」ブランドとして150以上の国と地域に販売。バレーボール・ビーチバレーボール・水球などの競技では、世界各国の連盟から公式試合球として認定されています。これからも世界の人々に笑顔と健康をお届けしていきます。
「MIKASA」と言えば、バレーボールのボールとしてご存知の方も多いでしょう。当社はさまざまな競技のゴムボールを製造・販売しており、バレーボールを中心に、今後はサッカーでもシェア拡大に向けて動いています。また、MIKASAは工業用ゴム製品でも長年の歴史と実績があります。例えば、船舶やポンプに使用される水中軸受、工場ライン用のゴムロールなどに実績が多くあります。寡占(かせん)事業となっているため他社が参入しにくく、これらの分野では圧倒的なシェア! ぜひ就活を通じて“スポーツだけじゃない”MIKASAの事業についての理解を深めていたただき、当社の社会貢献性や高度な技術力、魅力的な仲間たちを知ってください!
MIKASAの企業理念は、「豊かな社会をつくっていくため、人の力を高めて価値を創造し、常に成長する企業を目指す」。(1)時代の変化に合わせた製品を開発し、お客さまの満足度向上に貢献する。(2)失敗をチャレンジの糧(かて)として常に前向きに考え、積極的に行動する。(3)自然にやさしく人にやさしく、仲間への思いやりを大切する、の3つを経営方針としています。世界のトップアスリートから子どもまで、“もっとスポーツを楽しめる”をコンセプトに製品開発や販売網の充実を加速! ボールを通じて、世界中のすべての人々に感動・元気・笑顔を届けていきたいと考えています。
31歳の時に大学サッカーの新モデルを開発。開発していく中で一番苦労したことは「ボール性能を定める際に、どこの点を重要視するのか」の見極めです。営業担当の要望に沿って開発を進めていきますが、すべての性能を取り入れることは難しいため、何度も話しながら最終的な落としどころを見つけていきます。大学サッカーの雰囲気に合ったデザインを約1年かけて提案した結果、製品となり、販売されていくプロセスまで経験できたことは、今でも仕事をする上でのやりがいとなっています。また若い世代が入社してきていることも当社の強み。良いものは継承しながら、若手の新しい視点を大事にし世界を驚かす仕事をしていきたいです。(主任大土俊文)
事業内容 | 【ボール・スポーツ用品】
競技用ボール、各種スポーツ用品ほか 【工業用品】 船舶用水潤滑軸受(ゴム軸受・FFベアリング) ポンプ用水潤滑軸受(ゴム軸受・FFベアリング) 推進軸ゴム巻き ゴムロール ボウリングパーツ |
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設立 | 1941年2月(創業1917年) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 160名 |
売上高 | 89億円(令和4年) |
代表者 | 代表取締役社長 佐伯 祐二 |
事業所 | ■本社/広島県広島市安佐北区安佐町久地1番地
■国内拠点/東京支店、大阪支店、広島営業所、広島オフィス、西日本物流センター ■海外/アメリカ、オランダ、タイ |
関連会社 | 【海外】
■MIKASA USA,INC. ■MIKASA INDUSTRIES (THAILAND) CO.,LTD. ■MIKASA Europe BV |
企業HP | https://mikasasports.co.jp/ |