業種 |
化学
自動車/プラント・エンジニアリング/機械/商社(化学製品)
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本社 |
大阪、東京
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◆技術力で進化するソリューション・カンパニー◆
積水化成品は、国内で初めて発泡性ポリスチレンビーズの製造に成功したパイオニア企業です。
世界トップレベルの発泡プラスチックス技術を基軸に、さまざまな先端技術を融合し、付加価値の高い製品を創生しています。
人々の暮らしに欠かせない製品・素材の開発に、多様な人材が一丸となって挑戦しています。
世界トップレベルの発泡プラスチックス技術を持つ当社は、梱包材や食品トレーなど人々の暮らしに欠かせない素材や製品を提供してきました。現在は、この技術をさらに進化させ、グローバルに新たな事業領域を開拓中です。『エコカーに発泡プラスチックス?』ハイブリットポリマー発泡体「ピオセラン」は軽量性と衝撃吸収性に優れ自動車部材として使われています。『発泡プラスチックスで空を飛ぶ?』炭素繊維複合発泡体「ST-LAYER」がドローンに実装。『微粒子ポリマーで新しい可能性?』有機微粒子ポリマー「テクポリマー」はその光拡散性能によって、IT技術に不可欠の部材を提供しています。これからも我々のソリューションで社会に貢献します。
高品質な素材を、「安定的に」かつ「効率的に」、そして「エコに」生み出すにはどうすればよいか。それを考え検証し実現させるのが、私たちエンジニアの仕事です。仕事を通じて日々新しい発見や学びがあります。自分の考察が実証できて新素材の生産技術が確立した時には、技術者としての成長を実感できる職種です。現在は、海外の生産拠点構築や技術提携などもあり、グローバルに活躍する機会も増えています。
「人の成長が会社の成長につながる」。このように考える私たちは、社員一人ひとりにマッチした研修プログラムを提供し、成長を支援する体制を構築しています。階層別研修から始まり、語学力を養うWEB英会話教室の無料補助や自立型支援学習として資格取得の祝金制度など各個人の成長を促すプログラムとなっております。現在はグローバルに活躍できる人材の育成の為、選抜型研修なども取り入れており、会社とともに従業員も成長できる環境整備を行っています。
事業内容 | プラスチックスを基軸素材として、包装資材や食品容器のみならず、自動車部材、化粧品、医療や土木資材に至るまで、幅広い領域でグローバルに事業展開しています。
当社が取り扱う多種多様な製品群を2つの事業フィールド「ヒューマンライフ」「インダストリー」に分類し、「CSR」「全員経営」をグループ全体に展開し、「グローバルに顧客から信頼されるソリューション・カンパニー」を創り上げていきます。 【ヒューマンライフ】 高分子発泡の持つ軽量性・断熱性・緩衝性といった特長を活かし、「食」「住環境」をターゲット領域とし、食品容器をはじめとしたパッケージングや、断熱材などの分野で、エンドユーザーや消費者のライフスタイルを変革してきた商品に使われています。これからもさまざまな生活シーンで、人々の暮らしの変革をサポートする商品やサービスを提供します。 【インダストリー】 「B to B(企業間の取引)」つまり企業を顧客として、その業務改善、作業改善、効率化、顧客の製品システムの変革など、「ビジネスソリューションを提案」することで価値を認められてきました。「エレクトロニクス」「モビリティ」「医療・健康」をターゲット領域に設定し、高機能発泡体・機能性微粒子・機能性ゲルを展開しています。今後も、顧客企業へのビジネスソリューションを進化させることで、産業の成長・発展に貢献します。 【環境への取り組み】 これまでも省資源素材である高分子発泡を基軸に、低炭素社会の実現に貢献してきました。現在サスティナブル・スター・プロダクト(環境貢献製品)の創出と販売に力を入れており、定量的な目標を掲げ事業を継続しています!今後も大切な地球を守るために、環境良化に貢献する製品を開発します。 |
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設立 | 1959年10月1日 |
資本金 | 165億3,348万円 |
従業員数 | 3,855名(連結 2020年3月)
427名(単体 2020年3月) |
売上高 | 1,361億5,500万円(連結 2020年3月期)
711億1,400万円(単体 2020年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 柏原 正人 |
事業所 | 本 社/大阪本社 、 本 部/東京本部
事 業 所/関東事業所、滋賀事業所、天理事業所、美浦事業所 研 究 所/基礎研究所(奈良県) |
関連会社 | 【国内グループ会社】 18社
(株)積水化成品北海道、(株)積水化成品東北、(株)積水化成品東部、(株)積水化成品ウレタン、(株)積水化成品関東、(株)積水化成品群馬、(株)積水化成品埼玉、湘南積水工業(株)、(株)積水化成品ヤマキュウ、(株)積水化成品中部、(株)積水化成品近江、(株)積水化成品滋賀、(株)積水化成品堺、(株)積水化成品関西、(株)積水化成品天理、(株)積水化成品西部、(株)積水化成品大分、(株)積水化成品沖縄 【海外グループ会社】 22社 Sekisui Plastics Korea Co., Ltd.、台湾積水化成品股分有限公司、天津積水化成品有限公司、積水化成品(蘇州)科技有限公司、積水化成品(上海)国際貿易有限公司、積水化成品(上海)精密塑料有限公司、積水化成品(香港)有限公司、PT.Sekisui Plastics Indonesia、Sekisui Plastics S.E.A. PTE.Ltd.、Sekisui Plastics (Thailand) Co.,Ltd.、Sekisui Plastics U.S.A.,Inc.、Sekisui Plastics Mexico S.A. de C.V.、Sekisui Plastics Europe B.V Proseat Europe GmbH(Proseat グループ) Proseat GmbH & Co. KG、Proseat Verwaltung GmbH、Proseat Schwarzheide GmbH、Proseat SAS、Proseat LLP、Proseat Foam Manufacturing, s.l.、Proseat Sp.zo.o、Proseat Mlada Boleslav s.r.o. |
沿革 | 1959年 積水スポンジ工業株式会社設立。
発泡性ポリスチレンビーズや塩ビ発泡事業に着手。 1960年 発泡性ポリスチレンビーズの製造、販売を開始。 1961年 本社事務所を大阪市北区に移転。 1962年 発泡ポリスチレンシートの製造、販売を開始。 1969年 積水化成品工業株式会社に商号変更。 1974年 ポリエチレン・ポリスチレン複合樹脂発泡体(ピオセラン)を開発。 1978年 東京・大阪両証券取引所市場第1部に指定。 1985年 アクリル系微粒子ポリマー(テクポリマー)の販売開始。 発泡ポリスチレン利用の土木工法(EPS土木工法)を開発。 1993年 機能性高分子ゲル(テクノゲル)の販売開始。 1996年 シンガポールにSekisui Plastics S.E.A. Pte., Ltd.を設立。 2003年 各工場組織を分社独立化し、連結経営体制を強化。 2004年 中国に天津積水化成品、積水化成品(上海)国際貿易の2社設立。 山口県に株式会社積水化成品山口を設立。 2005年 廃家電樹脂再生活用による家電包装材(エプスレムERX)が パッケージングコンテスト3賞受賞。 2006年 米国テネシー州にSekisui Plastics U.S.A.Inc.を設置。 2008年 オランダ アルメロ市にSekisui Plastics Europe B.V.を設置。 2009年 埼玉県に株式会社積水化成品埼玉を設立。 2010年 九州支店および九州地区の生産・販売会社を統合し、 福岡市に株式会社積水化成品九州を設立。 2012年 中部支店および中部地区のグループ会社販売拠点を統合し、 名古屋市に株式会社積水化成品中部を設立。 タイにSekisui Plastics(Thailand)Co.,Ltd.を設立。 2013年 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合により、 東京証券取引所市場第1部への単独上場となる。 東北支店を廃止し、仙台市に株式会社積水化成品東北を設立。 2014年 関東地区のグループ会社生産・販売拠点を統合し、茨城県に 株式会社積水化成品東部を設立。 台湾のグループ会社生産・販売拠点を統合し、台湾に 台湾積水化成品股分有限公司を設立。 2015年 中国に積水化成品(上海)精密塑料有限公司を設立。 メキシコ グアナフアト州にSekisui Plastics Mexico S.A. de C.V.を 設置。 2016年 株式会社ヤマキュウに出資し、連結子会社とする。 2019年 ドイツにProseat Europe GmbH を設置。 欧州6ヵ国に製造拠点等を展開する自動車部材製造メーカである Proseatグループの株式を取得。 |
URL | http://www.sekisuikasei.com/jp/ |