これが私の仕事 |
海外メーカーから部品調達。安定調達×コストダウン 私は海外バイヤーとして仕事をしています。現在、海外はコロナ影響に伴い部品の調達が非常に難しい状況にあります。難しい状況でも、生産ラインを継続するためには部品が必要です。そのため、なんとしてでも納期に間に合うように、海外メーカーやキヤノンの海外拠点と毎日交渉しています。
また、ただ調達するだけではなく、いかにコストを抑えるかも工夫しています。海外からの輸送方法は、通常船便なのですが、間に合わない場合は航空機を使用する必要があります。どの部品を航空機に乗せるか、ギリギリ船便で間に合う日程なのかを綿密にシミュレーションして、コストを最小限に抑えるように輸送方法を指示しています。部品のひっ迫状況が深刻な状況でも、自分の調整によって生産ラインを継続できたときに喜びを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の対応で取引先から感謝される 私は入社1年目から1年半は、国内バイヤーの仕事をしていました。配属当初は取引先に電話をかけるのも嫌で、取引先からの信頼もありませんでした。ですが、最終的には取引先とのコミュニケーションが楽しいと思えるようになりました。楽しいと思えた理由は、取引先から頼ってもらえる、感謝される、そして一番は、協力して苦難を乗り越えることができたからです。新製品の立上げや多くの見積処理など、お互い大変な時期がありましたが、そのような状況でも取引先と向き合うことで協力して乗り越えることができました。自分が異動となって担当から外れた際には、取引先からたくさんの感謝の言葉をいただけて、この仕事に就いて良かったと実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
長浜キヤノンならではの人事制度が魅力的 大きく2つあります。1つ目は、仕事もプライベートも充実できる働き方が可能であることです。長浜キヤノンにはノー残業デーが週に2回(水・金)あります。この制度があることで仕事にメリハリを付けることができています。また、私が所属する調達課は上司から有給休暇をとるようにと、積極的に声を上げてくれます。そのため、自分が休みたい日に休暇が取りやすい環境で、プライベートの時間も充実できています。
2つ目は、様々な職場を経験できることです。私はまだ入社3年目ですが、すでに4つの職場を経験しています。キャリアローテーションという人事制度があるので、1つの会社で様々な経験ができることが魅力的だと思い、入社しました。 |
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これまでのキャリア |
現場生産実習(3ヶ月)→国内調達(4ヶ月)→他拠点へ応援(4ヶ月)→国内調達(1年)
→海外調達(現職・2022年9月で6カ月) |