これが私の仕事 |
部署を越えた協力体制が大事に、お客様の声から製造工程の改善へ。 現在は社工場のサブマネージャーとして、現場作業を行いながら、現場のスタッフ管理や育成、トラブル対応、電気・水の削減といった製造工程の管理などマネジメント業務も行っています。
現場作業では、クレームを出さないことが最優先。例えば、包装を行う工程で、蒸し豆のパックの口が空いているという指摘を受けた際は、どの工程で問題があったかおおよその目星をつけながら1つずつ問題がないか確認。品質管理の担当者とも協力しながら解決に至りました。
また、マネジメント業務では、後輩との会話を大事にしています。疲れている後輩がいれば「大丈夫?」と声をかけ、相談してもらいやすい雰囲気作りを意識しています。
今は、新しいラインの設置作業も行っており、どの業務においても部署関係なくコミュニケーションを大事にして働いています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
機械稼働率アップに貢献。わずかな調整を繰り返し、目標達成するやりがい。 印象深い仕事は、機械稼働率を91%から最終的には95%まで上げ、製造効率を改善することができたときのことです。パックに完成した蒸し豆を詰める充填工程において、機械の稼働率を上げることを目標とし、改善のため動きだしました。機械の動きでおかしいところがあれば部品を変えたり、蒸し豆を入れるタイミングや角度を少しずつ調整したりすることで、徐々に稼働率を上げ、目標まで達成することができました。
機械の設定や条件の変更など微調整の繰り返しが必要となり苦労することもありますが、最善の設定を見つけ、うまく機械が動いた瞬間はとても気持ちよく、現場作業の改善にも役立つことができたというやりがいを感じられました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
独りぼっちの配属。人見知りの私が続けられたのは気さくな先輩がいたから。 高校卒業後すぐに働きたいと考えている中、当社で働いていた親戚から「人が良い職場」だよと聞き入社しました。最初の配属先である社工場に同期で配属されたのは私1人。人見知りな性格なため、配属直後は不安でした。
ですが、そんな私に先輩たちは気さくに声をかけ、プライベートでご飯や遊びに連れて行ってくれました。どの先輩も話しやすく、声をかけても嫌な顔一つしない温かい人ばかり。また、複数の工場に異動したおかげで社内での知り合いも増えていきました。入社当時、気さくに話しかけ、受け入れてくれた先輩がいたから、今もこの仕事が続けられていると思います。
次は私が後輩を支える番。今は社と大門の懸け橋となれるよう、2工場での球技大会やご飯会を企画し、社員同士話しやすい環境作りを目指しています。 |
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これまでのキャリア |
2009年新卒入社。
社工場で製造管理、大門工場で機械メンテナンスを経験し現場リーダーに就任。
その後、社工場の現場リーダー、社・大門工場の統括を経て、
現在社工場の第一・第二工場の統括を担当。 |