業種 |
食品
商社(食料品)/農林/スーパー・ストア/外食・レストラン・フードサービス
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本社 |
兵庫
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【業界初・シェアNo.1商品多数!ニッチトップを目指す食品メーカー】
業界初のレトルト煮豆や、シェアNo.1を誇る蒸し大豆や袋佃煮など、数々のヒット商品を生み出してきました。
「伝統食材のすばらしさを、次の世代へ」を掲げ、
これら素材がもつ魅力や健康価値を、今、求められている形で伝える。
人々の健康を守るため、
時代にあった新しい食の提案に挑み続けています。
創業以来、昆布や豆など日本の伝統食材を使った商品開発を行ってきました。これらの食材は日本人の健康を支える食物繊維を多く含み、健康意識が高まる現代で求められています。とはいえ、普段の食事で取り入れるには手間がかかるものばかり。そこで、多忙な現代人でも取り入れやすい“蒸し豆”や“佃煮”という形で提供。さらに、これまで培ってきた食材に関する知識や技術を活かし、食べ方や選び方など現代に合った形で広めています。変わっていく世の中に合わせて、多様なアプローチで人々の食と健康を支える。そのおかげで自慢の“蒸し豆は”2004年発売以来シェアNo.1をキープ。今後も選ばれ続ける商品として更なる事業展開を目指します。
「目標に対し、どう向き合い、どう人と関わっていくか」という社員の行動する姿勢を大事にしています。相手の幸せを優先できるという正しい考え方を持ち、それに沿った行動をすることで、成果は自然とついてくるもの。そのため、当社では、思いやりある人へ成長できる環境作りをしています。取り組みの1つとして、78項目からなる「マルヤナギフィロソフィー」を制定。各項目を達成するため、各社員が目標を立て、行動に移しています。成果以上に、目標へのアプローチの仕方が当社では大きな評価ポイント。社員同士が取り組みを共有する機会もあり、互いに評価し合うことで、尊敬する心を磨き、誰かのために考えられる人として成長しています。
社員の「やりたい」というエネルギーが原動力となってきた当社。看板商品の蒸し豆は、発売当初は認知度が低く、赤字続きの商品。しかし、「食卓や学校給食で手軽に栄養を取り入れてほしいから」という想いで作り続けてきました。最近では海外展開を目指す中、「英語は苦手だけど挑戦したい」という社員を海外担当に採用。会社としても社員個人としても、新しい事への挑戦と変化を恐れず取り組む姿勢が自然と身についています。また、やりたいという気持ちの中に、“社会や人々のために”という想いが込められているのも当社の社員らしさ。利益より善悪で動き、苦手なことにも挑戦する。そんな想いを持つ人が成長できる場としてあり続けています。
事業内容 | ◆蒸し豆・煮豆・佃煮・もち麦、その他惣菜の製造および販売◆
創業70年以上にわたり培ってきたノウハウや技術を活かしつつ、 新しい食文化への変化と挑戦を大事に、社会への貢献とさらなる事業拡大に挑んでいます。 【人々を健康へ導く食育型カンパニー】 素材・おいしさ・健康をテーマに、 食物繊維などをたくさん含む健康価値の高い食品をお客様のもとに届けています。 当社の商品を普段の生活に取り入れることで 便秘や生活習慣病の改善やダイエットなど健康管理に繋がっています。 自信を持って良いと言える商品だから、 社員自身が家族や友人に商品を勧め、さらにその知り合いの方へと 身近なところから商品のファンの輪を増やしています。 ただ商品を製造し販売するだけではありません。 多忙な現代人に合わせた手軽な食べ方やアレンジレシピの提案をしたり、 健康的な食生活のために何を食べるべきか見極める“選食力”の重要性を伝える 食育活動にも努めています。 【まずは地元から食の大切さを伝えていく】 お客様だけでなく従業員の健康や食に関する知識強化や 加東市・神戸市での地域に密着した事業も実施中。 特に生産拠点を構える加東市では、もち麦栽培を通じた農業振興や 市内の学生に向けた食育授業、健康増進のための市民活動に取り組んでいます。 【日本の食文化を世界へ】 海外への販路拡大や事業拡大にも取り組み始めています。 食を通じて世界中の人々の健康維持を支えながら、 日本の食文化の普及に努めています。 手軽に食べられる栄養補給スナックとして 蒸し豆を知ってもらうイベントや試食会等を行っています。 その他、食材ロスの削減や食糧問題などの社会課題にも積極的に取り組んでおり、 社員一同、仕事を通じて 「人々の健康を支え、社会に良い影響を与えている」 という誇りをもって働いています。 |
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設立 | 創業:1951年12月26日 |
資本金 | 9950万円 |
従業員数 | 450名(パート・アルバイトを含む) |
売上高 | 107億円(2023年7月期) |
代表者 | 代表取締役会長:柳本 一郎
代表取締役社長:柳本 勇治 |
事業所 | ◆営業拠点◆
【本社】 神戸市東灘区御影塚町4-9-21 【東京支店】 埼玉県さいたま市中央区円阿弥7-3-3 その他、全国に5営業所の拠点があります。 ・札幌営業所:札幌市白石区北郷五条9-1-57 ツインビル栄樹1FA ・仙台営業所:仙台市泉区市名坂字町43 ・名古屋営業所:愛知県小牧市間々本町143-3 ・広島営業所:広島市佐伯区八幡東3-2-7 ・福岡営業所:福岡市早良区有田4-37-5 ◆生産拠点◆ 【社工場】 兵庫県加東市沢部655 【大門工場・大門第2工場】 兵庫県加東市大門67 【六甲アイランド工場】 神戸市東灘区向洋町西5-2 【小野工場】 兵庫県小野市久保木町字尾先1553 |
関連会社 | ◆株式会社 誠味◆
本社:神戸市東灘区御影塚町4-9-21 誠味工場:神戸市東灘区向洋町西5-2 設立:1976年2月 事業内容:佃煮を始めとする自社商品やマルヤナギ商品の製造販売及び通信販売 ◆株式会社 だいずデイズ◆ 本社:神戸市東灘区御影塚町4-9-21 設立:2012年5月 事業内容:発芽大豆をはじめとした大豆加工品の卸販売および通信販売 ◆Eat More Beans◆ 社名:Maruyanagi Foods North America Inc. 設立:2019年11月 事業内容:豆類を中心とした加工品の販売および輸出入事業 |
マルヤナギの人材育成 | 企業として、信頼される技術力を持ち
事業を安定させることも大事ですが、 当社で働く社員全員が心を高め、 人間としての成長ができる職場でありたいと考えています。 仕事を通じて人間力を高める育成制度として マルヤナギのユニークな4つの取り組みを紹介します。 【マルヤナギフィロソフィーの制定】 当社の行動指針として全78項目から構成され、 各項目を達成するために 社員それぞれが目標を立て、行動に移しています。 評価ポイントとして、成果以上に重要な項目となっています。 【半期に1回のアクションプラン】 「この店舗の売上を〇%伸ばす」「製造工程を短縮し、効率化につなげる」 など半期の目標を全社員が設定。 自ら決めた目標に自らアプローチ方法を考えることで、 自発性を養っています。 【社員を知り、ともに成長する朝の時間】 毎朝社員1名が 個人の目標と取り組み状況を順番に発表する場を用意。 全社員をオンラインでつなぎ、 担当社員の発表と上司からのフィードバックを共有しています。 部署関係なく、社員の頑張りを知ることで、 他人を尊敬する気持ちを育み、 自分の成長への気持ちを高める場として充実した時間となっています。 【月に1回の感想文が心を磨き、社員の絆を深める】 毎月人間学を学ぶビジネス雑誌を全社員に配布し、 3つの課題記事を読み、感想文を提出。 その後、グループに分かれて感想文を共有し、 その感想に対してフィードバックする勉強会を実施しています。 この勉強会を通して、 社員の新しい一面を知ることができるだけでなく、 考え方や表現の仕方を褒め合うことで、 社員同士の絆を作り、個人としての心を磨く場として有効に活用されています。 その他、研修や勉強会など、 部署を超え社員みなで成長しあえる場を提供。 心を磨き、人として成長することで、 社員の人生や仕事を豊かにする環境作りを大事にしています。 |