三重リコピー株式会社

当社の事業は、「ものを売る」ことが目的ではありません。複合機などのハードや様々なソフトウェアを販売したり、ネットワークなどのシステム構築を通して、お客様が困っていらっしゃることを解決する「ことの売り」を通して、お客様の「お役に立つ」ことが、私たちのミッションです。ですから、営業はお客様の困っていることをお聞きするために、私たちにお困りごとを話していただける信頼関係を作ることが大切です。そして、時にはお客様が言葉に表現できないことや、お客様自身も気が付いていない問題点を発見して、提案することも重要になってきます。お客様の問題点を発見する方法も、解決する方法も千差万別。だから、面白いのです！

津と伊勢の新社屋は社員が働く場であるのと同時に、ショールームでもあります。「社員と建物以外は全て販売します」という考えに基づき、OA機器やIT商品、ソフトウェア、オフィス家具、事務用品など、実際に使っている様子をお客様に見ていただいて、商談に結びつけたいと考えています。新社屋建設にあたっては、社員が働く環境のことも考え、自分たちが働きやすい、仕事がしやすいオフィスはどういうものかを話し合って決めました。2階はワンフロアに営業・サービス・事務部門が入っているため、部署の壁がなく気軽に情報交換ができます。新オフィスに移転し新たな地の利を得、トータル＆ワンストップソリューションアドバイザーを目指します。

谷口は、「とにかくお客様のところに頻繁に顔を出すようにしています。担当している福祉施設ではパソコンが苦手な人が多いので、使い方をわかりやすく説明することで、信頼関係を作っています」。大河内も、「私は幼稚園や保育園を回っているですが、ものを売るより自分を売るようにしています。そして、実際に使う現場の人と仲良くなることが大切。現場の人と仲良くなると、決裁する偉い人に『大河内さんから買って』と言ってくれるんですよ」。水野は「『水野さんに相談したら、何とかしてくれる』と思ってもらえる関係を作っています。最近は働き方改革に関連した相談を良くお受けします」さあ、あなたはどんなスタイルで営業しますか？