これが私の仕事 |
県下JAが利用する情報システムインフラを守る仕事。 県下JAが様々な業務で利用する「県域電算システム」の運用・保守を担当しています。扱っているのは、グループ内の管理系システムや営業・販売などに関わる経済系の業務システム。グループウェア等も含んだ総合的な情報システムの稼働環境や運用監視・トラブル対応、JAからの問い合わせ対応を行っています。いわば、仕事に不可欠な業務インフラの監視役と言える仕事です。また、県下JAでは、セキュリティ強化のため独自ネットワークを使用しているため、システム全般に関わることが多く、システム品質向上のための新技術の導入検討や数年おきのシステム更改などのイベントにも関わります。私自身は、ITインフラの専門家ではありませんが、提携する大手ITベンダーや先輩・上司の助力を受けながら仕事をすることで仕事の幅を広げています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大小さまざま多種多様な課題解決による達成感と成長が魅力。 過去には対応できなかった問題を解決したり、大きいトラブルを解決できたりした時の達成感は格別です。各種対応を手順化していくことでチームとしての対応力向上、システムの安定稼働に貢献でき、それを継続して行うことでシステム運用の品質向上を目指せるやりがいもあります。また、システム更改など年単位の長期対応が必要なプロジェクトは貴重な機会。直近では2024年4月に更改を行いましたが、準備には数年前から着手しました。新しい技術の調査、システムの要件定義、計画、設計、稼働、運用の全工程に携わることができるため、自分の成長を実感した機会だったと思います。JAグループシステムの関連するIT技術分野は広く、ITベンダー等の専門家と協力しプロジェクトを実現していく仕事は、大変な分、やりがいが大きいと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域に根差した職場と経験や知識を生かせる環境が魅力的だったから。 アプリケーション開発者として県外で勤務していましたが、地元への思いが強かったため、地域に根差した職場で経験が活かせる当社を選びました。前職のアプリ開発は、変化するトレンドを踏まえて、業務の一部を担う仕事だったと思います。一方、現在は、基盤全体を安定して動かす仕事といえます。その分、関わる仕事の範囲が広く、川上から川下まで全てを踏まえ、じっくり技術を身に着けられる環境を魅力に感じています。さらには、大企業に比べ、社員・メンバーの顔が見える距離感で仕事ができるため、率直に意見を交わすこともできます。個人的には、専門家であるITベンダーとの会議や各種セミナー受講など、各種の専門家と関り、知識習得の機会は多い点も気に入っています。当社は、IT分野の技術を仕事の中で学び、経験を積める職場だと思います。 |
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これまでのキャリア |
アプリケーション開発(前職にて12年間)→当社でシステム運用管理(6年間) |