吉田機工は、自動車検査用フレームや建設機械部品、その他工作機械や産業機械のフレーム・ベッド・架台などを製造する部品・機械メーカーです。製缶溶接からマシニング加工、五面加工、大型加工まで、多彩な加工技術を強みに、さまざまな業界のニーズに対応。スタッフ一人ひとりの向上心とチャレンジ精神をもとに技術力を高め、「人も会社も成長する企業」として社会に貢献し続けています。
「他者は感謝と支援の対象であり、他者を助けるために自分が成長する。」「問題の原因は常に自分自身にあると考える。」、吉田機工にはこの経営理念に共感してくれているスタッフしかいません。そのため、人間関係によるストレスは基本的にはありません。そんな私たちは今、「共に尊び感謝し、共に学び成長し、共に豊かになる」という理念に共感し、ともに世界一を目指してくれる仲間を探しています。先輩たちのなかには、仕事で毎日を充実させている人、みんなで成長し、さらに上を目指す人、チームで成果を出す団結力あふれる人が活躍中しています!
当社の強みは、ほかでは難しいような五面加工・大型金属加工にも対応する技術力と生産体制。製缶溶接からマシニング加工、横中加工、NC旋盤加工など、あらゆる工程をワンストップで行い、精度の高い金属加工を実現しています。また、依頼される図面や仕様書には完成形しか描かれていませんが、こうした加工の方法や手順なども自社で手掛けて完成に導くことが可能です。豊富な知識や経験を持っており「吉田機工に任せれば安心」というその信頼性の高さが、自動車関連や船舶、工作機械、電子部品、印刷とさまざまなメーカーなどとの大きな取引実績につながり、設立以来の順調な成長へとつながっています。
当社は、いい「もの」を提供するために重要なのは「人づくり」であり、お客さまや働くスタッフたちの「幸せづくり」にあると考えています。会社の成長の前に、一人ひとりの人間的な成長を目指す。失敗してもトライしようとした姿勢が評価され、難しい課題があっても前向きに取り組んだり、一緒に悩んだりできるグループでいようと思っています。吉田機工は、社長も含めて、まだまだ若く、飽くなき挑戦を続けられる会社です。今後もこの想いを忘れず、自分の業務や役割に対して夢中になれる場所、常に「成長」を実感できる場所、社会を自らの手で豊かにできる場所、そんな会社を実現したいと思っています。
事業内容 | ◆各種搬送装置・省力化機械の製造
鉄・ステンレス・アルミ・銅のマシニング加工・旋盤加工・製缶溶接加工 |
---|---|
設立 | 1983年10月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 22名(2023年5月時点) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役 吉田 誠 |
事業所 | ●本社
福井県福井市大森町108-3-10 |
主要取引先 | 澁谷工業(株)、浪速ポンプ製作所(株)、片山機械(株)、(株)鯖江工業所,、大同工業(株)、中村留精密工業(株)、東芝機械(株)、IHI運搬機械(株) |
沿革 | 昭和51年10月
福井市高木中央にて吉田機工を設立。建設機械・産業機械のアフターおよびメンテナンスを開始。 昭和58年8月 シャーリングおよびプレスを導入。コンクリート2次製品型枠の製造を始める。 昭和58年10月 有限会社吉田機工を資本金300万円にて設立。 昭和62年7月 福井県丹生郡清水町大森の鉄鋼団地へ進出。1000坪の土地に300坪の工場を建設。清水工場として営業を開始する。物流機械・自動装置の製造へ体制を強化。 平成3年7月 有限会社吉田機工を株式会社吉田機工に変更し、資本金を1000万円に増資する。「世界の吉田機工」を目指し、新たな出発。 平成4年3月 福井県下初の大型マシニングセンター五面加工機(東芝)を導入。併せて、五面加工機工場を増築する。大型から小型まで、各装置の一貫生産体制を充実させる。 平成8年7月 200坪の第2工場を建築し、レーザー加工機(三菱)を導入。精密切断・特殊切断開始。 平成22年10月 第2工場に五面加工機MPC-3680EII(東芝)を導入。 平成23年12月 第2工場に立旋盤TUE-23/33S(東芝)を導入。 平成27年12月 第2工場に五面加工機MPF-3116FS(東芝)と立フライス盤MILLAC-611VII(オークマ)を導入。 平成28年12月 先代の後を継ぎ、吉田誠が代表取締役へ就任。 平成30年10月 200坪の第3工場を建築し、五面加工機MVR40-Ex(三菱)を導入。 令和4年5月 ファイバレーザー加工機ML3015GX-F40(三菱)、CAD/CAMコダマコーポレーションTopsolid'Camを導入。 |