愛媛大学は、法文学部・教育学部・社会共創学部・理学部・医学部・工学部・農学部の7学部、6研究科、1学環からなり、 学生約1万名を擁する四国最大の総合大学です。高度な教育の提供以外にも、生徒の豊かで実のある学生生活へのサポートや、さまざまな分野での研究活動、企業・国・自治体との社会連携、インドネシアを中心とした海外連携など、多彩な教育事業を展開し、地方の教育機関としての役割を担い続けています。
愛媛大学は、「輝く個性で地域を動かし、世界とつながる大学」を創造することを理念に、「地域を牽引し、グローバルな視野で社会に貢献する教育・研究・社会活動を展開する」というビジョンを掲げ、さまざまな活動を展開する教育機関です。学術領域の教育研究を担う7つの学部と、教育・学生支援、先端研究・学術推進、社会連携推進、国際連携推進の4つの機構によって、地方での高度な教育の役割を果たしています。現在は、SDGs、Society 5.0、DXといった新たな考え方や技術を利用しながら、国内で抱えるさまざまな課題解決への取り組みや「Sustainable・Resilient」な地域社会の構築を目指しています。
事務系総合職は、本部や学部内での事務業務が主な仕事。といっても学生の円滑な学業のための支援から総務・人事、財務・会計、国際交流のための事務まで、大学を運営・管理していく重要な役割を担います。最初は仕事を覚えながら、自分なりに学生への支援をおこなっていただければ問題ありません。その後は、およそ3年ごとにジョブローテーションがあり、各部署での経験が積め、大学職員として幅広い仕事ができるように。どの部署でも職場の雰囲気は和やかで、優しい先輩職員が仕事の相談などにも気軽にのってくれます。そうした環境のなか、培った経験を生かし、愛媛大学のさらなる発展に貢献していただければと思っています。
愛媛大学では、「自立・協働し未来を切り拓く人材の輩出」、「学術の多様性と創造性による特色ある次世代最先端研究の推進」、「地域×産業イノベーションによる持続可能な共創社会の実現」、「地域と世界をつなぐ新時代のグローバル・インターフェースの拡大」、「未来を見据えた多様性ある組織構築の推進」を第4期目標として掲げています。今回はこの目標達成に向けて共感し、私たちと一緒に研鑽を積み、常に成長を続けられる人材を募集します。自己成長・自己目標の実現だけでなく、職員全体の豊かな人生につながる場所、そんな愛媛大学でみなさまのキャリアをスタートさせてみませんか!
事業内容 | ◆高等教育・教育研究機関(国立大学法人・学校法人) |
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設立 | 1949年 |
資本金 | 3,605万円 |
従業員数 | 2,340名(2022年5月1日時点) |
売上高 | 学校法人のため計上なし |
代表者 | 学長 仁科 弘重 |
事業所 | ◆愛媛大学
愛媛県松山市道後樋又10番13号 TEL:089-927-9033 |
沿革 | 1949年5月31日 国立学校設置法が公布され、新制国立大学69校とともに愛媛大学が設置された。学部は次のとおり。(カッコ内は包括された学校)
・文理学部(松山高等学校) ・教育学部(愛媛師範学校・愛媛青年師範学校) ・工学部(新居浜工業専門学校) 1954年4月1日 農学部が設置された。 1973年9月29日 医学部が設置された。 1976年5月10日 医学部附属病院が設置された。 2004年4月1日 愛媛大学は法人化し、国立大学法人愛媛大学となった。 2016年4月1日 社会共創学部が設置された。 2019年11月11日 開学70周年を迎えた。 |
ホームページ | https://www.ehime-u.ac.jp/ |