長野県労働金庫

ろうきんは、はたらく仲間が“自分たちの生活をより良くするため”に、お互いに資金を出し合って設立された金融機関です。そのため収益は会員・勤労者に還元される仕組みをとっています。当金庫では、労働組合・生活協同組合の方々を中心に、はたらく方々へご融資をしており、NPOボランティア団体への助成金制度があるのも大きな特色です。また、CSR活動として「ピンクリボン運動」の支援や長野県みらい基金と連携した取組み（長野ろうきん「こども基金」・長野ろうきん自動寄付システム）を通じ、はたらく人の立場に立った独自の取り組みで社会に貢献しています。

営業店の主な仕事は、来店されたお客様の各種相談やご依頼にお応えする預金係、定期的に会員（お客様）先へ訪問し提案業務や各種相談に応じる営業推進係、お客様のローンに関する相談や申込等に対応する融資係、個人金融分野において一定の知識を有し、会員・店頭窓口での金融コンサルティングおよびアドバイザーとしての業務をおこなうマネーライフアドバイザーです。また、全店を通じ「生活応援運動」として、はたらく人の生活を支援する貸出商品や制度の提供、高金利ローンの借換や返済計画の見直し、消費者教育・学生教育・相談会の開催等を行っています。この他に各営業店独自の企画運営による地域に根差した福祉活動を実施しています。

私たちの役割は、はたらく人とそのご家族の幸せのために、生涯のライフプランを応援させていただくことです。『はたらく』という意味は、ご家庭の中ではたらく専業主婦の皆さまや地域のボランティアや社会貢献のためにはたらく退職者の皆さまももちろん入ります。職員一同、長野県内で『はたらく』皆さまのお役に立つにはどうしたらいいかと常に考え、仕事をしています。私たちの役割は営利を目的にするのではなく、あくまでお客さまのお役に立つことです。皆さんには自ら判断・行動し、新たなサービスモデルを提案できるような「チャレンジ精神」と「主体性の発揮」を期待しています。そして、それを発揮できる職場が皆さんを待っています！