社会福祉法人養楽福祉会

利用者さま「できない」を補うのではなく、「できること」を増やし、伸ばせるようなサポートが信頼され、選ばれて続けている養楽福祉会。利用者さまの感性を引き伸ばすために、積極的に散歩や野球観戦、遊園地等に出かけることも。設立に携わった保護者の“誰もが快適に楽しく住める、我が家のような施設を”という想いを尊重し続け、今もこの想いを大切にしながら事業を展開しています。2017年～2019年にかけて施設を6つ開所し、2020年度も施設の分場を2施設、また2021年には通所施設とグループホームを3棟開所予定です。職員は市内に住んでいる人から、遠方から通う人まで様々。住宅手当や高速代支給など通いやすさを大切にしています。

養楽福祉会では、さまざまな分野出身の先輩が活躍しています。福祉未経験でも自分の趣味や特技を活かし、さまざまなことにチャレンジできる環境があるからです。なかには、音楽学校出身の先輩も。音楽と福祉？と思われるかもしれませんが、業務に活かせる、繋げるような環境が養楽福祉会にはあります。大切なのは「やってみたい」気持ち。その気持ちがあれば、実現まで施設全体、先輩社員が一丸となってサポートしていきます。季節ごとの行事はもちろん、利用者の食事や外出を楽しむためのイベントなど、社員のアイデアが生かされています。就職活動時、介護・福祉の仕事は選択の範囲外だった、という人がイキイキと働いています。

わたしたちの特徴のひとつに、20代の若手が多数活躍していることがあります。前述したとおり、介護・福祉関連の学部・学科以外の出身者も多数。選考中に会社見学と職場体験を導入し、働くイメージを持つところからスタートし、知識や経験がなくても、入社後は先輩がしっかりフォロー。OJTだけではなく、社内外の研修、資格取得支援等の自己啓発・資格取得支援として有給とは別に特別休暇10日付与など、入社後にステップアップできる制度が整っています。このように、働きやすさも魅力のひとつ。休日もしっかり取れるので、オンとオフを分けられ、常に新鮮な気持ちで働けます。育児・介護休暇もあり、腰を据えて働ける職場環境を確立しています。