富山県南西部に位置する南砺市は、世界遺産・五箇山合掌造り集落を有する自然と文化の豊かなまちです。農業・観光・伝統工芸など地域資源を生かしたまちづくりを推進しながら、子育て支援や福祉の充実、持続可能な地域経営にも注力。多様な地域課題に向き合い、市民と共に未来を創る行政サービスの提供を目指しています。
南砺市は、世界遺産・五箇山合掌造りをはじめとする豊かな自然と文化に囲まれたまちです。美しい棚田や伝統工芸、地域の祭りや行事など、昔ながらの暮らしが今も息づいています。こうした地域資源を生かし、観光振興や農産品のブランド化、伝統文化の継承といった事業を展開。自然と人とのつながりを大切にしながら、心豊かに暮らせる環境づくりにも力を入れています。また、生活コストが抑えられ、子育てや福祉支援も充実しているため、住みやすさも魅力のひとつ。都市部にはない「暮らしと仕事が近い」環境の中で、地域とともに未来を築く事業を進めています。
若手職員の挑戦を後押しする風通しのよい組織風土が特徴です。入庁1年目から会議に参加し、自ら企画・提案したアイデアが実際の施策やプロジェクトとして地域に反映されることも。年齢や経験に関係なく「やってみたい!」という想いを尊重し、柔軟に受け入れる環境があります。また、医療・介護をはじめとした福祉分野では、地域住民の健康と安心を支えるために、行政が積極的に現場と連携。地域の声を大切にしながら、よりよい仕組みづくりに取り組んでいます。一人ひとりの職員がまちの未来を担う存在として、自分の役割に誇りを持ちながら働ける職場です。
行政職員は、地域住民と直接向き合いながら、暮らしやすいまちづくりを実現するための政策立案や事業推進を担います。観光・農業・福祉・子育て・教育など幅広い分野で、地域課題を把握し、必要な制度づくりや支援策を形にしていく仕事です。特徴は、「机上の仕事」にとどまらず、現場に足を運び、住民の声に耳を傾けながら行政サービスをつくり上げていけること。都市部の大きな組織と違い、一人ひとりの裁量や役割が大きく、「自分がこのまちを動かしている」という実感を持って働けます。若手でも早い段階からプロジェクトを任されるチャンスがあり、地域に深く関わりながら、成長できる環境です。
事業内容 | ・地域資源を生かした観光振興
・農林業の振興と地産地消の推進 ・子育て支援・教育環境の充実 ・地域福祉・高齢者支援の充実 ・持続可能なまちづくり ・文化・伝統の継承と創造 ・防災・減災への取り組み ・市民との協働による行政運営 |
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設立 | 2004年11月 |
資本金 | - |
従業員数 | 498人(2023年4月1日) |
売上高 | - |
代表者 | 南砺市長 田中 幹夫 |
事業所 | ■富山県南砺市荒木1550
■その他事業所 各市民センター、各保育園、各図書館、南砺市民病院、南砺中央病院、地域包括ケアセンター 他 |
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