リコーインダストリー株式会社リコーインダストリー

リコーインダストリー株式会社

リコーグループ 生産関連会社
業種 機械
コンピュータ・通信機器・OA機器/精密機器/文具・事務機器・インテリア/印刷関連
本社 神奈川
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

OP生産事業部 第二OPものづくりセンター 第一FS技術室 DM技術G
須藤 謙(29歳)
【出身】秋田県立大学大学院  システム科学技術研究科 機械知能システム学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 生産工程(ライン)の自動化
モノづくりには多くの工程があり、例えば組立、検査作業など様々な作業の生産工程があります。
ほとんどの工程において、多くの作業を人手作業に頼っているのが現状です。
人手作業はカン・コツを活かした機械にはできない複雑な動作を可能とする反面、作業者の熟練度の違いで工数がバラつき生産能力が安定しないことや、属人的なミスにより不良が出てしまい品質が低下することがあります。
私の仕事はこのような工程が抱えている課題を解決できる自動化を構想し具現化することです。
自動化にあたってはQ(品質)、C(コスト)、D(納期)の観点から総合的に評価して課題解決に適した手段を選択し、自動化装置を工程に導入し効果確認後安定稼働を維持する業務を行っております。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分が構想した装置が初めて生産工程に導入されたとき
私が構想した自動化装置の導入により、生産能力を20%増加させることができました。生産工程で装置が動いている姿を見ると、満足感と達成感を得ることができます。その業務に取り組むにあたって大変だったことは、他部署の人とのコミュニケーションです。先輩にフォローしていただいたおかげで業務に支障をきたすことはありませんでしたが、新人のころは各関係区とのコネクションがなく苦労しました。どの職種にも言えることだと思いますが、多方面に人間関係を築くことでスムーズに情報交換できる他に、自分の知識ではどうしても対応できないことがあったとき、その分野に精通している有識者に相談して知見を深めることができます。また、助けてもらうばかりでなく、相手から頼られた際に親身になって助け合うことも関係性を築く上で重要だと思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き モノづくり、地元企業、福利厚生
・モノづくり
業種は絞らずに大学で学んでいた加工の知識を生かすことができる会社を探していました。
・地元企業
就職場所については元々Uターン就職を考えており、地元の宮城に職場がある点にも惹かれました。
・福利厚生
年間休日が比較的に多く、プライベートの時間も充実させることができます。
この点に関しては配属されてからも実感できていて、年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇等の長期休暇の他に、家事都合に合わせて有給休暇を取得することができています。
 
これまでのキャリア 生産技術職(現職・4年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 快適なオフィスづくりを支える仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動をする上で、大切なのは情報収集だと思っています。
自身が会社に対して思い描いているイメージと入社後の現実にギャップを感じないためにも、企業研究をしてリストアップした会社への理解を深めてください。
興味を強く持っている会社の説明会で先輩社員と話す機会が設けられていたら是非参加してください。
実際に働いている社員から話を聞くことで、より自身の抱くイメージと現実とのズレを埋めることができるかと思います。

リコーインダストリー株式会社の先輩社員

高解像度撮影装置の開発。光学設計や撮影画像評価

生産本部 生産技術開発センター 基盤技術開発室 評価技術開発G
阿部 和樹
秋田大学 工学資源学部 機械工学科卒業/共同ライフサイクルデザイン工学専攻修了

データ解析を用いたインクジェットヘッドの量産工程改善

IP生産事業部 IPものづくりセンター NPS推進室 DM技術G
飛田 悠貴
茨城大学大学院 理工学研究科機械工学専攻

自動生産ラインの維持・管理・改善

OP生産事業部 第二OPものづくりセンター KU生産室 設備技術G
丸谷 将賢
宇都宮大学大学院 機械知能工学専攻

オフィス用複写機(複合機)のキーパーツ開発、工程設計、生産準備業務

玉井 秀平
東北学院大学 工学部・電気情報工学科

複写機に使う部品を自動で生産するラインの、保守及び改善を行う

OP生産事業部 第二OPものづくりセンター KU生産室 設備技術G
有泉 隼天人
山形大学 理工学研究科機械システム工学専攻

産業用プリンタ既存製品の量産工程維持、及び新製品生産工程設計

CP事業本部 DAS事業センター 開発統括室 工程設計二G 出向
佐藤 巧大
東北学院大学 工学部 電気情報工学科

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