社会福祉法人恩賜財団済生会川内病院

当院は昭和23年11月に済生会川内診療所として開設し、以来地域に根ざしてその規模を拡大。地域の急性期病院として救急医療の充実を図るとともに、地域の医療機関と密接な連携をとりながら、がん医療、小児周産期医療、災害・被ばく医療、へき地医療に力を注いでいます。地域がん診療連携拠点病院として地域における専門的ながん医療・相談支援を行っている他、平成21年（2009年）には地域周産期母子医療センターに指定。24時間365日体制で産科医師・小児科医師が待機し、麻酔科、小児外科、外科、内科の医師・スタッフの連携により、安心して子供を産み育てられる地域づくりに貢献しています。

済生会は明治44年の設立から100年以上、医療・保険・福祉を総合的に提供している社会福祉法人です。日本最大の社会福祉法人として全国40都道府県で6万人以上の職員が活躍しており、済生会に所属する多くの拠点が連携しながら各地域で人々の健やかな暮らしを支えています。そのため他県や他地域の拠点との交流が多く研修も充実しており、働きながら専門知識を身に付けて大きく成長していけるのは大きな魅力。入職後の研修に加えて成長段階と職能に応じたフォローアップも行っている他、経験豊富な先輩職員が成長と活躍をしっかりと支援しており、着実に一人前へと成長していける環境を実現しています。

当院では働きやすい環境づくりに力を入れており、安心して長期活躍できる福利厚生・待遇や休日休暇制度などもしっかりと充実。近隣に新幹線が停まる駅があるなど、交通の便が良いという点も魅力の一つです。また、医療サービスの提供は院内全員で取り組むべきという考えのもと職員同士の交流を大切にしており、院内親和会という従業員の会では不定期で様々なレクリエーションを行っています。医師や看護師、スタッフの間で垣根がないため話しやすく、困ったときには助け合えるため、将来を見据えてじっくりと長期活躍していくことができます。