これが私の仕事 |
現場での「連絡・調整・相談」を担い、ご利用者の生活を支援する 私の仕事は、主にご利用者やそのご家族との相談業務や、ケアマネージャーや他機関との連絡調整です。これ以外にも身体介助などの介護業務も行っています。その中で日々私が大切にしていることは、大きく2つあります。1つ目は、「施設の顔」としての自覚を持って、ご利用者やご家族、外部の方と関わることです。相談員はいわゆる外部との窓口です。相手に良い印象を与えられる接遇を心がけています。2つ目は、ご利用者やご家族の声に真摯に向き合い、信頼関係を築くことです。一人一人の気持ちをしっかり受け止めたうえで、「この人なら任せられる」と心を開いていただけるような関係作りを意識して、サービスを提供しています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご利用者の心に寄り添う実感を得られること! 私が相談業務を任されるようになって、「生活相談員」としてのあり方に悩んだ時期がありました。そんな時、あるご利用者から直接相談を持ち掛けられました。最初は「忙しいのに申し訳ないなあ。」とネガティブな言葉を発していたご利用者でしたが、お話をしているうちにだんだんと表情が明るくなり、すっきりとした顔を見せてくれるようになりました。解決策なども検討しながらお話をした後に、「ちゃんと聞いてくれてすっきりした。あんたに話して良かったわ。ありがとう。」という言葉と最高の笑顔をいただきました。この時、生活相談員としてご利用者の気持ちに寄り添うことが出来たことを肌で感し悩みが吹き飛びました。自分の存在が誰かの支えとなり、たくさんの笑顔を引き出すことのできるこの仕事に就けて嬉しく思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「自分の大切な人に紹介できる施設づくり」の有言実行 私が就職先を選らぶ上で最も大事にしていたことは「法人の介護への考え方や想いについて自分が共感し魅力を感じるかどうか」ということでした。就職活動のため、県下の色々な高齢者施設を調べているとき「ネムの木」のことを初めて知りました。「自分の大切な人に自信を持って紹介できる施設づくり」という言葉を見たときに、私自身とても感銘を受けたのを覚えています。その後、親戚の人がネムの木を利用していたことを知り話を聞くと「スタッフ全員の対応が丁寧で安心して任せられた」、「雰囲気も明るくて、いつ行っても感じの良い所やった」と教えてくれました。「自分の大切な人に出来ない介護は行わない」という法人の想いを現場で働く職員一人ひとりが協力し有言実行しており、今は自分もそのチームの一人として働けていることに誇りを感じます。 |
|
これまでのキャリア |
デイサービス介護職(2年間)→デイサービス生活相談員 兼 介護職(現職・今年で1年目) |