1957年創業の当社は、社名の通り地域の名産の果物などを加工して缶詰を製造している会社です。現在は缶詰だけでなく、パウチやカップ、BIB(バック・イン・ボックス)、スパウト付パウチといったさまざまなパッケージに対応する数々の製品も製造しており、時代のニーズに合わせた商品をご提供しています。
地域で採れる果物を加工し缶詰にすることからスタートした当社は、現在でも山形の名産品を利用した商品を数多く製造しています。また、現在は缶詰だけでなくパウチやカップ、BIB(バック・イン・ボックス)、スパウト付パウチなどの多種多様なスタイルの製品もご提供しています。当社オリジナルの製品はもちろん、大手食品メーカーのレトルトパウチや飲料なども手掛け、季節やマーケットの変化に応じた多彩なOEM商品を製造しています。変化がめまぐるしい時代にあって食品業界の変化速度も年々速まる中、時代のニーズに合った開発力とマーケティング力が不可欠ですが、今後も市場にマッチした商品を積極的に開発・製造していきます。
「我社の発展を通じて地域社会に貢献する」ことを社是とする当社は、「QualityFirst~品質第一主義」をスローガンとしており、「安全で安心できる製品の提供」を最優先課題として位置付けています。また、当社は社員の品質意識の高揚と徹底に力を入れていますが、品質マネジメントシステムは1999年の認証取得から20年以上が経過するなど業界内でもいち早く取り入れ、積極的に取り組んでまいりました。品質保証活動を充実させるために品質保証部をISO事務局として、製品の品質を向上させるために尽力することはもちろん、会社自体が信頼されるように、いわば会社品質の向上も目指して全社員一丸となって取り組んでいます。
当社の独自性を打ち出したオリジナル商品や、お客さまからの注文にもきめ細かく対応した商品開発・製造を支えるのは他ならない社員たちです。企画や開発のフットワークの軽さや対応力の高さは当社の自慢です。製造過程では時にはトラブルも発生しますが、そんな時もチームが力を合わせて一緒に解決するなど団結力も魅力です。食品に関わる仕事がしたいと思って入社したメンバーが多いのが特徴ですが、採用において専攻や経験の有無は問いません。入社後からはじまる各種研修や先輩社員からの丁寧な指導の中で課題や業務をひとつひとつクリアしながら一人前を目指していただきます。ぜひ自分が関わった商品を街中で見て達成感を味わってください!
事業内容 | ◆缶飲料(一般缶・ボトル缶)・スパウトパウチ飲料・加工食品(パウチ・カップ・缶・瓶詰等)の生産・販売 |
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設立 | 1957年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 245名(2023年4月時点) |
売上高 | 93億円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 香月 修 |
事業所 | 【本社】
山形県東村山郡中山町長崎229-2 《事業所》 【本社工場】山形県東村山郡中山町長崎229-2 【天童工場】山形県天童市清池東1-4-1 |
沿革 | 1957年 本社工場創業、果実(チェリー、桃、洋梨、りんご)缶詰製造
1966年 天童工場新設(果実缶詰製造) 1973年 本社工場コーヒー飲料製造開始(ポッカコーヒー) 1977年 天童工場飲料工場設備化 1988年 天童工場増設 1991年 天童工場第2飲料工場新設(炭酸お茶果汁飲料コーヒー) 1998年 天童工場第3飲料工場新設(缶無菌飲料設備) 1999年 缶飲料でISO9002認証取得 2000年 本社工場第6工場設備化(HACCP対応工場) 2001年 天童工場スパウトパウチ設備化、商品開発研究室、ミニプラント工場増設 2003年 天童工場第2飲料工場増設(ボトル缶設備)、本社工場第3工場建替(カップ製造設備) 2008年 天童工場パウチライン設備化 2010年 天童工場ISO22000認証取得 2013年 天童工場FSSC22000認証取得 2014年 本社工場第5工場 FSSC22000認証取得、天童工場 アルコール飲料(RTD)生産開始 2017年 本社、本社工場、天童工場ISO9001:2015認証取得、本社工場第6工場FSSC22000認証取得 2018年 本社工場第2工場FSSC22000認証取得、本社工場スパウトパウチライン設備化 2023年 本社工場第1工場カップライン設備化 |