鹿児島医療生活協同組合カゴシマイリョウセイカツキョウドウクミアイ
業種 医療関連・医療機関
生活協同組合
本社 鹿児島
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
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先輩社員にインタビュー

地域連携室
日野 晃太郎
【出身】鹿児島国際大学  福祉社会学部 社会福祉学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 患者さんやご家族からの相談対応、地域の他の医療機関との連携
医療相談員として、地域連携室に所属しています。主に、患者さんやご家族からの相談対応や他の医療機関と転院調整等の連携業務を担っています。医療機関だけでなく、介護事業所とのやり取りも多く、地域の医療機関としての関係づくりに努めています。私自身は、回復期リハビリ病棟の患者さんの対応を担当しています。「回復期リハビリ病棟」とは、脳血管疾患(例:脳梗塞や脳出血など)や骨折後の患者さんが、日常生活に復帰できるように集中的にリハビリを行う病棟です。担当となっておよそ5年経ちますが、多くの患者さんに関わらせていただきました。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
関わった患者さんやご家族が、数年経っても私を覚えていてくださいました!
特に印象深かったエピソードとして、3つ紹介します。
・ホームレス状態だった患者さんの社会復帰支援を通して、最初は「もう何もかも嫌だ」と言っていた方が、生活保護の申請や新たな住まいを決めていく中で、次第に日常に希望を感じるようになり、新生活をスタートできたこと
・身寄りがなく家もゴミ屋敷で孤独を感じていた患者さんが、支援を通してケアマネージャーや地域の方々と関わっていく中で、自立した生活を送れるようになったこと
・数年前に関わった患者さんとそのご家族が私自身のことを覚えてくださっていて、お礼の言葉をいただいたこと
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 患者さんの疾患だけでなく、その方の日常を大切にしています。
当組合を選んだ理由は、病院の中だけではなく、地域とも関われることに魅力を感じたからです。
実際に働いてみて、病院として、患者さんの疾患だけではなく、その方の日常(家族関係、経済問題、社会的背景)にも視野を広げて医療に向き合っていることが、この病院の自慢できるところだと感じています。
 
これまでのキャリア 2016年入職→外来事務→地域連携室

この仕事のポイント

職種系統 社会福祉士
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は医療現場で働いていますが、「社会福祉士」は介護分野や障害分野など幅広い分野で貴重な存在となりつつあります。就職活動中に様々な分野について調べたり説明を受けることだけでも、必ず今後につながると思います。また、大学を卒業してからだいぶ経ちますが、学生時代の友人は今も変わらず交流があります。その繋がりを大事にしながら、学生生活を充実したものにできるよう、頑張ってください。

鹿児島医療生活協同組合の先輩社員

病院の顔である受付対応や電話対応、診療費の計算などの医療事務

外来事務
松下 大樹
鹿児島国際大学 福祉社会学部 社会福祉学科

主に窓口業務。労災保険や訪問診療などの担当業務も担っています

外来事務
S.M
鹿児島大学 法文学部 法経社会学科

診療室クラークとして、医師の診察補助を行っています

外来事務
坪井 裕代
長崎県立大学 経済学部 流通・経営学科

外来での窓口業務、現場のチームリーダーとして奮闘しています

外来事務
下小鶴 大樹
鹿児島大学 法文学部 人文学科

病棟の患者対応、入院費の計算、社会保障制度の案内など

病棟事務
柏木 桃子
宮崎公立大学 人文学部 国際文化学科

DPC関連統計業務や全国がん登録を担っています

医師事務補助課 診療録情報管理係
松元 喬也
琉球大学 法文学部 人間科学科

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