戦前は東洋一の軍港として栄えた「戦艦大和」の町、呉市。その高い技術力は鉄鋼や造船などに引き継がれ、今日も世界の注目を集めるものづくりが呉で行われています。一方、瀬戸内海の温暖な気候は、柑橘類や水産物といった特色ある恵みをもたらしてくれています。このように呉市は、自然と産業の心地よい調和があるまちです。歴史・自然・産業の調和を感じながら、より充実した行政サービスを提供し、一緒に市民の期待に応えていきませんか。
事業内容 | 呉市は,豊かな自然に囲まれ,海軍工廠の技術等を生かしたものづくり産業や豊富な医療資源などを有する多様性に富んだ都市です。
しかし,近年は人口減少,少子高齢化が進行する中で,情報通信等の技術の急速な進歩や自然災害の脅威への対応,企業の撤退など多様な課題が山積し,大きな転換期を迎えています。 このような時代において,私たちは,一人ひとりが危機感を持ちながら主役となって変化する社会や課題に正面から向き合い,柔軟に対応しながら,呉市のあるべき未来の姿に向けた取組を推進します。 私たちが描く未来の呉市 (1) 質の高い生活が実現されるスマートシティ「くれ」 (2) 新たなチャレンジでビジネスチャンスを生み育てる「くれ」 (3) 都会にはない心地よい暮らしが人々を惹きつける「くれ」 (4) 災害に屈しない強靱じんなまち「くれ」 (5) SDGsを通して豊かな未来を創る「くれ」 これらの未来の呉市の姿を市民や企業などと共有し,その実現に向けた取組を進めることで,豊かで安心な生活が実現し,若者,高齢者,女性,障害者,外国人など,全ての人々が住みたい,住み続けたい,行ってみたいと思う,人を惹きつける魅力的なまちを目指して,次のとおり将来都市像を定めます。 【令和12 年度(2030 年度)末における呉市の都市像】 誰もが住み続けたい,行ってみたい,人を惹きつけるまち「くれ」 ~イキイキと働き,豊かに安心して暮らし,ワクワク生きる~ |
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設立 | 明治35年10月1日 |
従業員数 | 1,779名(令和6年4月1日現在) |
代表者 | 呉市長 新原 芳明 |
事業所 | 呉市役所(呉市中央4丁目1番6号)
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