これが私の仕事 |
世界中の様々な困難を抱えている子どもたちや青少年を支援 世界こども財団は、日本国内および世界の国々の中で様々な困難を抱えている子どもたちや青少年を支援し、かつあるべき共生社会の人材として自立できるよう活動している星槎グループの公益財団法人です。私は世界こども財団がアジア・アフリカ、また日本国内で実施しているさまざまなプロジェクトにおいて、現地との連絡業務、お客様の日本への招聘やアテンドなどに携わっています。必要なときには現地に出張もします。担当地域は主にミャンマーですが、担当の枠にとらわれず、他国のプロジェクトのサポートや国内で開催するイベント業務、広報業務などもスタッフみんなで協力して行なっています。また、星槎グループの国際交流事業のサポートを行うこともあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
関わった人たちの笑顔に触れるときが、何よりのエネルギーに 日ごろから心がけているのは、全体を見て目的を見失わないこと。しかし、まだまだ足りないと感じています。日々の業務に追われていると、目の前のことにとらわれて視野が狭くなり、仕事の目的を見失って作業に陥ってしまいがちです。他のスタッフの業務も含めて、全体を視野に入れ目指すところを共有できるようになりたいと思います。仕事の喜びややりがいを感じるのは、やはり関わる人々、特に子どもたちの笑顔に触れたときです。海外の子どもたちなどとは、言葉でのコミュニケーションが難しいときもあります。それでも嬉しそうな笑顔を見せてくれたとき、また実際には会えなくても笑顔の写真を見たときには苦労も報われます。事務作業が多いときもありますが、自分の仕事が彼らの笑顔につながっているのだという想像力を持って取り組んでいます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
語学力を活かし、自分も学びながら世界の子どもたちのために働ける喜び 学生時代に語学を学んでいましたが、これまでの職務経歴の中ではそれを活かす機会があまりありませんでした。今後自分が社会に貢献し、充実した働き方をしていくにはどうしたらいいかと考えていた折、世界こども財団のことを知りました。語学力を活かし、世界に触れて、自分自身が学びながら世界の子どもたちのために活動していける。そんな期待感を胸に、転職を決めました。星槎グループの良さは、垣根のないところだと思います。プロジェクトに合わせて柔軟にチームをつくり、目的に向けて協働していくのです。私も財団のスタッフはもとより、学校の先生方、外部の方、時には学生たちまで、大勢の方と日々仕事に取り組んでいます。思っていたよりはるかに広い仕事のフィールドがあり、多くの出会いがあることが大きな魅力だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
社会に出てから10年以上たちますが、世界こども財団に入った当初は「新人」の範疇で仕事をしていたように思います。今後はより自分の仕事に責任を持ち、周囲からも頼られる存在となっていきたいと考えています。 |